HMCS Winnipeg の新装備
「HMCS Winnipeg 撮ってきました」の続きを書いたのに、アップするのを忘れてた… ( ´゚д゚`)
すでに御存知の通り、HMCS Winnipeg は HCM (Halifax Class Modernization) 計画による近代化改修を受けたフネですが、そこで導入した新増備について備忘録代わりのメモ。
- 指揮管制装置の更新
- 対空捜索レーダーを AN/SPS-49 から SMART-S Mk.II に
- 対水上レーダーを Sea Giraffe 150 HC に
- Telephonics 製モード 5/モード S 対応 IFF の導入
- SAM を RIM-7 Sea Sparrow から RIM-162 ESSM に
- 射撃管制レーダーを Saab 製 Ceros 200 に
- Bofors 製 57mm 砲を Mk.3 仕様に
- RGM-84 Harpoon ブロック II に対応
- MASS (Multi Ammunition Softkill System) デコイ発射機の導入
- SIRIUS IRST の導入
- ESM 装置の更新
- 主機管制システムと航海用レーダーの交換
航海用レーダーは Raytheon 製の模様。
個人的にツボだったのは MASS ですが、現物を見ると、案外とちっちゃかったです。電測が全体的に増えたので、マストまわりの配置替えは盛大に発生した模様。
Comments