2016 年 3 月のお仕事・その 3
続きましては「世界の傑作機」。MiG-25 と MiG-31 は No.83 で収録済みですが、リニューアルがかかりました。
そこで Tu-128 のときに書いた記事の続きとして、両機のミッション機材、それとソ聯の AAM に関する解説を書きました。
前回の U-2 に引き続いて「ソ聯がらみの記事」になったわけですが、大変だけど面白かったです。改めて「そーだったのか」と再認識した話もいろいろあったし。
よくよく考えれば、発射母機がマッハ 3 で飛ぶのなら、そこに搭載する AAM だってマッハ 3 ないしはそれ以上の速度に耐えられないといけないんですよねぇ。と、それ以上の詳しい話は、是非ともお買い求めの上、御覧ください。

Comments
パイロンとか装備品の名称って、どうやって調べられたんですか?
それはともかくとして、MIG-25のFCSの説明にあるレーダー捜索範囲って、捜索モード時のスキャン範囲じゃないでしょうか。
西側のレーダーFCSで考えれば、捜索中心の仰角は変更できると考えるのが自然ですけど。
Posted by: いーの | Mar 31, 2016 10:22 AM
ええと、そうですね。走査する範囲という意味になりますね。
パイロンなどの名称は、あれこれ海外の書籍をあたっていたら、いろいろ出てきましたよ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2016 01:06 PM
>あれこれ海外の書籍
むー、やっぱり、手間とお金をかけないとだめですか。
前に、カタログ的に網羅した本を見かけたのですが、名前が名前で、検索しきれなくて……。
>走査範囲
字数制限の中で、どこまで書くかは難しいところなれど、文字から受ける印象が「捜索可能範囲」と「捜索モードでレーダーが走査する範囲」はかなり違うんじゃないかなと思いまして。
特に、後で紹介された「ザスローン」の捜索可能範囲と合わせると誤解を生まないかな、と。
Posted by: いーの | Mar 31, 2016 01:26 PM
なるほどです。この御指摘は、今後の参考にさせてください。
Posted by: 井上@Kojii.net | Mar 31, 2016 10:09 PM
珍しく二子玉の文教堂に入っていたので今夕買って来ました。
あんな所にミサイルを抱ける構造だったなんて知らなかった。昔は、31が何度かパリに来ていたんだけどここ10年見てないですね。
Posted by: えいじ | Apr 01, 2016 08:28 PM
かくいう私も、R-37 になって胴体下に 6 発積めるようになっていた件を失念していて、「ふええええ」となったのです。
あと、もうひとつの「再度ビックリ」が、R-40 のでかさ。全長 6m といったら、もうちょっと足すとトマホーク並みですよ。それが AAM って…
Posted by: 井上@Kojii.net | Apr 01, 2016 08:46 PM
エアショー参加は、参加したら借金のかたに差押えされかねないとして、取りやめになったんですよね、確か。
>R-37
MIG-31BMだとやっぱり、胴体下面には4発搭載なんでしょうね。
F-14みたいな形式だと、機体下面のパレットを交換して、4発、6発を切り換えられるんでしょうけど。
Posted by: いーの | Apr 04, 2016 10:40 AM
R-33 が二列だったところ、同じスペースで R-37 は三列を押し込めているわけだから、ミサイルの搭載位置は両者で完全に違うはずなんですよね。
F-14 みたいに大掛かりなアダプタは見当たりませんけど、機首側ミサイルの前方には整流用のフェアリングが要るし、ミサイルの弾体と胴体の間には若干の隙間がある (=何かしらのアダプタが入っている) ように見えます。
あと、レーダー FCS も R-37 に対応する必要があるから、R-37 は BM モデル専用と考えた方が良さそう。
Posted by: 井上孝司 | Apr 04, 2016 12:18 PM