E 編成が通過線を通る場面
昨日のエントリの続きで、E 編成が通過線を通る場面がどれだけあるかをリストアップしてみました。
そもそも、九州新幹線が開業した時点で「ひかりレールスター」の大半が「さくら」「みずほ」に建て替えになったので、山陽新幹線内限定の「ひかり」が少ないわけです。
しかも、残った「ひかり」の中には S/R 編成などを使うものもあるので、E 編成を使う「ひかり」は本当にわずか。おまけに大半の駅に停車するときたもんです。東広島あたり通過するんじゃないかと思ったら、以下の 3 列車とも停車するというね。
- 2443A (新大阪 2020 → 博多 2352) :
通過駅は相生、新倉敷、新尾道、新岩国、厚狭 - 2440A (博多 0600 → 岡山 0829) :
通過駅は新下関、厚狭 - 2442A (博多 0616 → 新大阪 1014) :
通過駅は厚狭、新尾道、新倉敷、相生
2443A は夜なので、流し撮りで勝負するか高感度頼み。陽が出ているときに撮影できるのは上りの 2440A と 2442A だけですが、通過駅のうち厚狭は本線と副本線の間に「壁」が建っているので撮影不適。
これは下り線だけど、上り線も事情は同じ
だから、新下関で 2440A、あるいは新尾道、新倉敷、相生のいずれかで 2442A、という選択肢しかないわけです。そして時間帯を考えると、新下関は光量が辛いかも。
なお、昨日のエントリでも書きましたが、相生で 2442A を狙う場合、タイミング如何では 3A に被られる可能性があります。
まあ、通常だと通過線を走る機会がない V 編成よりマシですが、貴重なことに変わりはないので、撮れるうちに撮っときましょう。
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