新型インプレッサを見てきました
全長はほとんど変わっていないので、サイドビューは似たり寄ったり。細かいところが洗練されてカクカクした感じが弱まりましたけれど、基本的なデザイン テイストは大きく変わっていないように見えます。
後ろから見ると、「ああ、全幅が広がったな」という印象を受けますが、ある程度はデザインのせいでもありそう。
展示車は 18in ホイールを履いていたので、ブレーキディスクとの間がスッカスカ。最上位モデルは 18in でも、下位グレードは 16in ぐらいに落としてくるのでは… ?
内装も、ガラッとテイストを変えたわけではなくて、現行型を細かくリファインして質感を上げてきたなと。ナビの画面がさらにでかくなったように見えますが、時代ですね。また純正ナビのトップエンドはパナのようです。
EyeSight ユニットまわりのデザインも、ひと皮むけた印象。全体的な内装の質感アップは、現行型のオーナーとしてはちょっぴり羨ましいところかも。EyeSight といえば、今度は電動パーキングブレーキです。これは現行型よりいいなあ。
ひとつ気になったのは、椅子が中央に寄っているように見えたこと。センターコンソールとの隙間は少なく、扉との隙間は広め。でも、レヴォーグも XV も似たり寄ったりなので、実は現行型も同じかも。「全幅拡大」ということで、つい目に付いちゃったかな。
納車されて 5 ヶ月、まだ 5,100km かそこらしか走っていないのだから買い換えるわけもありませんけれど、全幅拡大さえ気にならなければ、いい買物になるんじゃないでしょうか。お値段にもよりますけど。
Comments
実は、全幅については1777mm説がありまして。
http://jp.autoblog.com/2016/03/23/subaru-impreza-new-york/
馬鹿馬鹿しい話ですが、日本の場合は、国土交通省が四捨五入で5mm単位にしているため、1777mmでも1775mmと表示して車検証に書けるそうです。
ですので、全幅1780mmのレヴォーグとは誤差の範囲です。
それより、EyeSight 搭載の関係ですが、MT が消滅して大丈夫なのでしょうか・・・。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Aug 02, 2016 08:13 PM
EyeSight がクルマを強制的に止めたり、クルーズコントロールで速度を連続的に調整したりするには、MT では無理がありますから、EyeSight を売りにしている現状からすると、そっちを優先するという判断になったんでしょうね。
たぶん、MT が欲しいという層であれば、「フツーのクルマ」であるインプレッサよりも、もっと上級で走り主体のクルマがあれば、なんとか。という考えがあったのかも。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 02, 2016 09:41 PM
全長のほうが全幅より大きく変わってますよ...
ほとんど変わってないと仰ったのはなぜです?
現行モデルと比べて、全長+45mm、ホイールベース+25mm、全幅+37mmと拡幅され、全高は10mm低くなっています。ちなみに北米では、というか欧州も海外ではミリ単位で、正確に表記しています。別の方も仰っている通り、5ミリ単位の表記は変ですね。日本は何でも細かい、正確なことが多いと思われていますが、こんなところは何故かアメリカより大雑把.....
Posted by: KOKO | Aug 09, 2016 09:35 PM
あれっ見落としてました (汗)
普段から車幅の方を気にすることが多いせいかも知れません。
5mm 単位の表記になるのは、なにかそういう規定またはしきたりがあるのかも知れませんね。業界の人でないと分からない話かと思われますが。
Posted by: 井上@Kojii.net | Aug 13, 2016 09:31 AM