2016 年 12 月のお仕事・その 5
今月の締めくくりは「丸」。いつもの連載「World Military Information」に加えて、「特集 F-15 イーグル」の「"アドバンスド イーグル" 進化論」「世界の F-15 アップグレード・プラン総点検」を書きました。
関連するニュースが出回ったタイミング、あるいは JA2016 で参考用の写真を拾えたことを考えると、いいタイミングの記事になったと思った… のですが、脱稿後に「シーモアジョンソンの 4FW でも F-15E の RMP 改修機の配備が始まった」というニュースが流れてきたので
F-15 は以前にも書いたことがあったけれど、それと比べると F-16 や F/A-18 って話題になりにくいような… というか、書き始めたら「いろいろありすぎて」大変かも。
Comments
F/A-18は、Blockを除くとそんなにバリエーションがないように思います。ようやく、クウェートがスパホを入れるにあたって独自規格にするようですから、それが米海軍やオーストラリア空軍にレトロフィットされるかどうかが話題に上る所かと。
F-15やF-16は明らかに沼ですけどね。旧東側とかで採用されているF-16初期型のリファービッシュ機も含めると、どれだけあるのやら。まさに「天下のまわりもの」
Posted by: いーの | Dec 26, 2016 02:34 PM
うーん、レガホだけでも A/A+/B/C/C(N)/D/D(N)/D(ATARS 対応型) とあるし、スパホのブロック 1 とブロック 2 があるし、国によっては機体構造に手を入れているし、アップグレード改修でアビオニクスを変えた、あるいは変えようとしているところもあるし、同じモデルでも途中で仕様が変わっているところがあるし。意外とバリエーションはあると思いますよ。
Posted by: 井上@Kojii.net | Dec 26, 2016 04:10 PM
言われてみれば……。
Posted by: いーの | Dec 26, 2016 04:52 PM