「どこかにマイル」で飛んでみた (2)
さて。初日、東京は雨。でも、うちから駅までだけ行くためだけに傘を出すと、後で荷物が増えて面倒なので、傘は使わずに。
そして、最寄り駅から空港行きのバスに乗り、飛行機の出発より 2 時間も前に羽田に着いて、とっとと三脚を預けて保安検査を済ませて、ラウンジで書き物を。
その空港行きのバスが 2 タミから 1 タミに向かう際に、JAL 格納庫の前に政府専用機がいるのが見えたわけです。そして、ラウンジの窓から見ると北風運用で、目の前の R/W 34L は着陸に使っている模様。「お、R/W 34R 上がりなら途中で政府専用機の横を通らないか ?」と期待していたら…
搭乗した JL573 (JA318J) は期待に違わず、政府専用機の横をタキシングしてくれたので大喜び。ただし天気が悪い上に窓が濡れていたので、鮮明な写真とはいいがたいですが。
その後は特に何事もなく帯広空港に着いて、十勝バスで駅前まで移動。
そして今日は根室本線に乗る予定の日。鉄道を商売種にしている身で、「撮るだけで乗らない」はどうかと思うし、そもそも久々に 283 系に乗りたかったし。
でも、往復とも同じではつまらないので、往路は普通列車、復路は「スーパーおおぞら」のグリーン車で。改座してから 283 系のグリーン車に乗るのは初めて。(改座前の電動リクライニングシートには乗っている)
そして、往路は足の遅い普通列車なのをいいことに、翌日に備えたロケハンまでやっちゃったという。
復路には、283 系の走りを堪能。振子は止めちゃったし、最高速度も 110km/h に抑えられてしまったけれど、ハイパワーゆえの胸の空くような加速感は健在。いいなあ、これ。
283 系に限らず、JR 北海道のグリーン車は「グリーン車らしいグリーン車」だけに、グリーン料金を出す価値は大あり。これは出発前に「えきねっと」で確保しておきました。
帯広に戻ったところで、駅前の営業所でクルマを借り出して、そのままホテルの駐車場に放り込んで終了。一人だから、いちばん小さくて安いクラスでいいやと思ったのですが、軽自動車の設定はなかったのでコンパクトで。
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