« 名阪国道 | Main | J-TECH X-500 の内部配置見直し »

Aug 24, 2017

2017 年 8 月のお仕事・その 6

お次は「世界の艦船」。特集「世界の新型軍艦」のうち、「空母」と「水上戦闘艦」の紹介ページを担当しました。

で。納品した段階では、個々のクラスごとに (ちょっと毒のある) ひとことコメントを付けてあったのですが、特に水上戦闘艦は数が多く、ページ割りが厳しかったのでボツになっちゃいました。

でも、そのまま埋もれさせてしまうのはもったいないので (?)、ここでいくつか紹介してみます。

  • ズムウォルト級駆逐艦「"フロム・ザ・シー" の忘れ形見」
  • ラドロワ級コルベット 「艦籍に組み入れられたショーケース」
  • アドミラル・グリゴロヴィッチ級フリゲイト「打撃力は大きいが主機に泣く」
  • 055型「旅洋型フライトIII」
  • コルカタ級駆逐艦「超音速の長い槍」
  • ホバート級駆逐艦「CEC対応のお手頃イージス」
  • ブン・トモ級フリゲイト「八割引セールで手に入れた水上艦」
  • タヒヤ・ミスル級フリゲイト「商売のためなら外国向けが優先」

ちなみに、30DD については納品後に情報が出てきたので、慌てて差し替えをお願いしたのでありました。

|

« 名阪国道 | Main | J-TECH X-500 の内部配置見直し »

Comments

ふと、我が家に残る最古の「世界の艦船」No.476 1994.2月号「特集・明日を担う水上戦闘艦」を思い出してしまいました。

引っ張り出して見ると、最新鋭艦の紹介を藤木平八郎元海将補が寄稿しており、この頃は「4400トン型」と呼ばれていた「むらさめ」型の1番艦が建造中でした。各国最新鋭艦のウエポンシステム紹介を野木恵一先生が行っていて、今の紙面を見ると、白黒ページが全般に黄色くなっているのを無視しても隔世の感があります。

なおコソっと言うと、捨てずに取ってあったのは、「ニュースフラッシュ」のトップにある「砕氷艦「しらせ」南極へ」の写真に私の後ろ姿がバッチリ写っていたりするのです。当時は大学4年生で体重も70kgを切っていたので、スラっとしていたなぁと愕然とします(爆)。

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Aug 25, 2017 12:46 AM

えーと… (ガサゴソガサゴソ)… 左寄りに立っているグレーっぽいシャツの方かしら。

で、他のページを見ると「こんごう」が SQT に出たとか「へすていあ」が竣工したとか書いてあって、時代の流れを感じますなあ…

Posted by: 井上孝司 | Aug 25, 2017 09:46 AM

ガサゴソって、出せるのがすごい!

Posted by: いーの | Aug 25, 2017 10:22 AM

多分当たりで、白に近いグレー(本当はベージュ)のシャツを着て右手を振って、左手で黒い上着を抱えているジーパン青年が当時の私でございます。

もう当時の細さの欠片もありません・・・。orz...

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Aug 25, 2017 08:42 PM

特定しました !

Posted by: 井上孝司 | Aug 25, 2017 11:12 PM

あー、苫小牧八戸の「ばるな」をCMで打っていた、東日本フェリー最盛期ですね、へすていあが造船された頃は。
その後苫小牧大洗に移管されて、割と最近まで夕方便に使っていたみたいですね。大洗航路の夕便は1度乗った事あるのですがどっちかまで覚えていませんw

Posted by: ぼろねこ2k | Aug 26, 2017 11:10 AM

新造船をバンバン投入しているのを見て、「この会社って、キャッシュフローは大丈夫なのかしら」と心配していたら、案の定… という東日本フェリー。船名のセンスは好きだったんですけどねえ (´・ω・`)

私が乗ったことがあるのは、「ほるす」「びなす」「ゆにこん (II)」の 3 隻ですね。

Posted by: 井上孝司 | Aug 26, 2017 03:47 PM

まあ、1994年はバブルが弾けた直後ぐらいで、発注はバブル最盛期でしょうし、あの当時も「失われた20年」と言われるような深刻なデフレ不況に陥るとは思っていなかったですし。

私は当の「へすていあ」へ乗ったことがあります。
Rally Japan 2回目の遠征の行きでした。帰りは「さんふらわぁ みと」でした。

↓醤油じゃなくソース
http://minkara.carview.co.jp/userid/166851/blog/2642744/

Posted by: 観音旭光の両刀使い | Aug 27, 2017 09:58 PM

私は「大洗から乗船するぐらいなら自分で東北道を走る」という人だったので…

ただ、夏場の夜間に東北道を走ると、クルマが虫の死骸でえらいことになるのは、いただけません。昼間なら、それほどでもありませんけれど。

Posted by: 井上孝司 | Aug 28, 2017 08:57 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2017 年 8 月のお仕事・その 6:

« 名阪国道 | Main | J-TECH X-500 の内部配置見直し »