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Aug 06, 2017

EOS 5D Mark IV + EF 24-105mm F4L IS II USM

昨日の横須賀サマーフェスタは、実は %タイトル% のコンビの試運転も兼ねてました。もっとも、遠景用に「成城石井」こと EF 70-300mm F4-5.6 IS II USM も持って行ってましたけど。

EOS 5D Mark IV は発売当初からずっと、値動きを見てました。なかなか下がらないのは毎度のことですけど、さすがに最近になっていくらか下がってきたのと、仕事がいろいろスタックしてテンパってて「気晴らし」が欲しかったのと。そして、人身御供に出した機材のおかげで追い銭が意外と少なくて済んだのとで、背中を押された恰好。

IMG_0958

あと、EF 24-105mm F4L IS USM も、EF 24-105mm F4L IS II USM にリプレース。だから EF 24-105mm F4L IS USM も人身御供に出してます。新型の方が長く、寸胴になったなあ。

IMG_0956

ともあれ、その新鋭コンビを実際に撮影現場に持ち込んでみたら。

扱い慣れた EOS DIGITAL の系譜だから、操作に迷うことはないし、絵作りがべらぼうに違うわけでもないし。EOS 7D Mark II のときみたいに、レンズによって挙動がおかしくなる場面が生じるわけでもないし (買ってきて、真っ先に手持ちのレンズすべてと組み合わせて動作確認した)。だから、データ量がいくらか大きくなったぐらいで、変化を実感できることはあまりない…

かというと、実はそういうわけでもなくて。なんか全般的に、露出がオーバー気味に出るような気がしたんですよね。それで昨日は、大半の場面で -1/3 補正をかけて撮ってました。ただ、今回だけだとサンプルが限られるので、もうしばらく、いろいろな被写体を相手にして使い込んでみないと結論は出せませんけど。

あと、動作モードをいろいろ変えたり、GPS 機能をオンにしてバッテリの減り具合を図ってみたり。EOS 7D Mark II と違い、「スリープ時に測位を止める」モードを選択できるようになったので、「使わないときはこまめに電源を切らないと、バッテリがどんどん減る」ってことはないようです。昨日は八割ぐらいの状態でスタートして、最後までバッテリを替えずに乗り切れましたし。

P.S.
え、何を人身御供に出したのかって ? F マウントの機材一式です。EOS M5 とのからみがあるので、EF 系に統一する方が効率的なオペレーションが可能だろうと。マウント アダプタを一緒に持っていけば、メインの EOS DIGITAL とサブ & オフショット用の EOS M5 でレンズを共用できるから。

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