SIGMA 150-600mm (ry の運搬手段
「お値段からすれば、よく写る」と評価している SIGMA 150-600mm (ry ですが、まだ 7D2 で試していないので、そっちもやってみないといけませんね。
それはそれとして。
手持ちのレンズの中では、直径も全長も最大級になったので、入るバッグが限られるのは以前にも書いた通り。一応、ハクバ GW-PRO ショルダーに入るので、クルマで移動するときにはこれを使えばいいかと思ってます。連れて行くレンズが少なければ、アーバンディスガイズ 35 にも入るし。
しかし、国内の航空祭なんかだと、重い機材一式を入れたショルダーを持って歩くのは辛いわけです。バックパックの方が楽なのは自明の理ですが、「機内持ち込み可能」「ラップトップ収容可能」という条件は譲れません。すると選択肢がガクンと減るわけです。
それで昨年から「あーでもない、こーでもない」と調べ回っているのですが、最有力はシンクタンクフォトのエアポート コミューター。もっと薄型のエアポート エッセンシャルズでも、150-600mm (ry は入るけど、それよりでかいレンズが来たらアウト。将来余裕を考えると、エアポート コミューターの方が良いわけです。
ボディ + 標準ズーム + 広角ズーム + 望遠ズーム に一泊分ぐらいの着替えまで入れば理想的ですけど、それはちょいと難しい感じ。でもまあ、着替えや洗面道具は別途、小さめのトートか何かを用意して「手回り品」として持ち込めばよいのですが。
あと、3 年前の入院騒ぎの後でしばらく、肩が上がらなくなってバックパックを背負うのに苦労したことがあるので、それがバックパック導入に躊躇する一因に (今は恢復しているけど)。
そんなこんなで、「運搬手段、どうしよう」と頭を抱えている年明けであります。
Comments
かれこれ20年前に買ったザック型のカメラバッグは、ブランドは何だったけかな、と見てみたら、tamrac expedition5という奴で、なぜかケンコーの保証書が付いているんです。ググると、今でも代替わりして売られ続けているみたいですね。
エアポートのシリーズと違う所は、スクウェア型ではなく、上が丸みを帯びています。ただそれでも、昔の分厚いサブノートPCが外ポケットに余裕で入ります。あまりやりたくないけれど、長玉を付けた状態でボディごとちゃんと収まります。フレームは入っていないけれど、背面パッドがそれなりの硬さを持っているので、長い時間担いでも疲れることはありません。
ただ、見た眼は最低ですねorz。Cマンのアシスタントが扱き使われているようにしか見えない。それに、基本PCとカメラ一式しか入らないので、これで海外に出たことはありません。
Posted by: えいじ | Jan 03, 2018 08:50 PM
一昨年のフォートワースは違いましたが、ネリス遠征やシンガポール遠征では、「着替えなどを入れたトランク (例のド派手なスピントランク スピナー 55)」に、カメラ用のレトロスペクティブ 10 を「手回り品」と言い張って追加する形で持ち込んでました。これで荷物はすべて機内持込です。
ただ、レトロスペクティブ 10 のサイズだから「手回り品」と言い張れましたけど、トランクと別に機内持込上限サイズのカメラリュックがあったら、それはもはや「手回り品」といっても通用しないような気がしていて。
いや、もちろん、荷物を預ければ済む話なんですけれど。
Posted by: 井上孝司 | Jan 03, 2018 11:36 PM
試しに 150-600C をレトロスペクティブ 10 に突っ込んでみたら、いくらかハミ出すもののフラップは一応閉まるので、短距離の移動ならなんとかなるかも。
でも、海外遠征してクルマからフライトラインまで移動するぐらいならともかく、国内で自宅から現場まで鉄道で移動するとなると、ちと不安が残るところ。うーん。
Posted by: 井上孝司 | Jan 05, 2018 01:10 PM
井上さんも、私と似たような年なんだから、そろそろ五十肩体操をやって、肩を大きく動かすトレーニングをやっておいた方がいいと思います。
バックパックもショルダーも便利なんだけど、肩への負担はそれなりにあると思います。
Posted by: いーの | Jan 06, 2018 10:51 AM
ぎくっ (汗)
スキーに行くと、滑り出しの前に体をほぐすのは通例ですけれど、普段はデスクワークだからあまり動かさないですしねえ…
先日には、リュックとショルダーを併用して歩き回っていたら、意外と肩に「きた」ようです
(´・ω・`)
Posted by: 井上孝司 | Jan 06, 2018 11:39 AM