モサドの人違い事件
今月売りの「軍事研究」で、鈴木基也氏が「ミュンヘンオリンピック事件報復作戦 無関係の市民も巻き込む『モサド』の非情」という記事を書いておられます。
それを読んで思い出したのが、そのミュンヘン五輪の選手村襲撃事件の後でモサドが発動した暗殺作戦について書かれた本「標的は 11 人」。
もうずいぶんと前に出た本ですが、読み返してみたら、鈴木氏の記事で触れている「リレハンメルでモサドがやらかした人違い暗殺事件」に関する言及が、末尾の方でちょろっと出てきてました。
発端となった事件もテーマも共通しているので、両方を合わせて読んでみるのも良いかも知れません。
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