Let's Note XZ6 (その 3)
Let's Note XZ6 (その 1) と Let's Note XZ6 (その 2) の続きです。今回は「実際に使ってみて感じたこと・分かったこと」を主体に。
もう J10 はリサイクルに回してしまって手元になく、XZ がフル稼働状態になってます。
(1) 実はでかい
現物を見てみると、意外とフットプリントがでかいです。幅は SZ より心持ち広いぐらいですが、奥行きはだいぶ大きくなります。2in1 の宿命かあ。
それで何が問題かというと、J-Tech X500 プロカメラマンバッグのフロントポーチと、レトロスペクティブ 10 のポケットに入らんのです。エアポート エッセンシャルズとハクバ GW-PRO ショルダーとアーバンディスガイズ 35 V2.0 は問題なし。
それで、「1 時間待機の仕事用カメラバッグ」を X-500 からエアポート エッセンシャルズに変更して解決。100 席未満の国内線でも機内持ち込みできるから、怪我の功名だったかも。
(2) ディスプレイの角度
2in1 故の構造的制約で、ディスプレイをあまり大きく広げることができません。キーボードが最適な位置に来るように座面の高さを設定すると、ディスプレイを斜め上から見下ろすような形になって、視認性があまり良くないのは問題。
かといって、座面の位置を低くするとキーボードを叩きにくくなるので、最適なバランスを求めて試行錯誤中。
(3)画面の色が変
最初に「えええ ?」と思ったのがこれ。どうも全体的に緑がかっているというか、なんというか。そして、妙にコントラストがきつい印象でした。
仕方ないので、Intel の設定ツールでもって、RGB をそれぞれ個別にレベル調整して、さらにコントラスト調整を試行中。最適な落としどころが見つかるまでには、ちょっと時間がかかりそう。
ZoomBrowser EX については、画面プロファイルに合わせた色設定で表示するように設定したら、だいぶナチュラルになりましたけれど。
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