トヨタ ピクシス・エポック
引き続き、先日の青森遠征ネタ。
青函トンネル記念館は三厩よりさらに奥地にある上に、津軽線の本数を考えると、列車で行くのは現実的ではないなあと。それに、青函トンネル入口など、撮影のための寄り道も企んでいたし。
それで仕方なく (?)、新青森でレンタカーを借り出しました。ただし「半日しか乗らない」「一人だから荷物は少ない」ということで、軽自動車でいいやと。
そしたら、出てきたのはトヨタのピクシス・エポックでした。聞き覚えがない名前だなと思ったら、要するにミライースの OEM。初代モデルの方。
三厩まで往復した後、南に転じて大釈迦あたりまで往復して、走行距離は 160km ほど。そして…
クルマを返して新青森駅。160km ほど走って給油量が 4.2L って、いまどきの軽自動車の燃費はどうなってるんだ… ( Д) ゚ ゚
— 井上孝司 (@kojiinet) 2018年8月18日
いやはやビックリした。燃料計の目盛はひとつしか減っていなかったから、給油ミスとも思えないし。
で。このクルマ、安くて軽いのが取り柄なので仕方ないんですが、ステアリングをチルトするレバーは見つからなかったし (テレスコなんて贅沢はいわない)、シートリフターらしきものもなかったしで、とうとう最後まで、納得できるポジションを取れませんでした。
笑っちゃったのはミラーがリモコンではないところで、実に割り切ってるなあと。その辺、スズキ・アルトの初代に通じるものがあるかも。窓はさすがにパワーウィンドウでしたけど。
ただ、クルマが小さくて軽い割にはステアリングのフィールがどっしりしていて (あくまで比較の問題)、そこのところは軽自動車っぽくなくて面白かったですね。「3024B が青函トンネルを出てきちゃう~ 遅刻遅刻~」と飛ばすような場面でも、走りっぷりは悪くなかったし。
あと、あれだ。eco IDLE と称するアイドリングストップ。停止してから… ではなくて 7km/h を下回るともうエンジンを止めるんだそうで、何かというとすぐエンジンが止まる (笑) 確かにガスは食わないかも知れないけれど、バッテリの負担は大きくならないのかなぁ。
Comments
My CarもPIXIS MEGAにしたら如何でしょうか?(・ω・)ノ
(燃費そんなに良くないし、立体駐車場入らないだろw)
やっぱり燃費て軽さが正義なんでしょうねえ。
Posted by: 井上さん1人半分の重さの男 | Aug 23, 2018 09:32 PM
一応は暑かったので、ほとんどエアコンを入れっぱなしで走っていたのに、この数字。やはり、道が空いていてハイペースで走り続けることができたのが効いたんだと思います。
走りっぷりの良さにも、軽さが効いているのでしょう。走りがどんくさいといえば、5 年前に大曲で借りたダイハツ・ムーヴは酷かった記憶があります。
Posted by: 井上孝司 | Aug 24, 2018 12:18 PM