今年、やっちまったもの・2018 年版
今年はちょっとややこしくて、「これを買いました」と「これを買いましたが、手放しました」の二本立て。
これを買いました :
- Let's Note XZ6
- ニコン スライドコピーアダプタ ES-1
- SIGMA AF 50mm F2.8 EX DG MACRO
- EF 24-70mm F4L IS USM
- EF 70-200mm F4L IS II USM
- thinkTANKphoto Airport Essentials
- (近日公開予定 - まだブツが来ていない)
これを買いましたが手放しました :
- DC-G9
- E-M1 Mark II
- LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.
- LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.
「外れはないだろう」と踏んでいたし、実際に外れがなかったのは 2 本の EF レンズ。マイクロフォーサーズ機の売却代金を充てたので実質無料 (違)
アテが外れたのは、マイクロフォーサーズ機で戦闘機を撮ったときの歩留まりの悪さ。これがなければ、機材をコンパクトにまとめたい場面で役に立ってくれたはずなんですけれどねえ… (´・ω・`)
まあ、回り道しないでニコンのサンヨン PF に期待をかけた方が良かったんじゃないの、という思いはあります。キヤノンが同等のコンパクトネスを実現した DO レンズを出してくれれば、(キヤノネッツとしては) そっちの方がいいに決まってますけど。
もっとも、DO にしろ PF にしろ、点光源が頻出する夜間の飛行機撮影だと馬脚を現す可能性がありますが、私は夜間撮影はやらないから無問題 (え ?)。
百里で試してみたら好感触だったので、来年のエアショー撮影は基本的に 5Dx とΣ150-600mm でやるつもり。バッグのサイズ制限が 1 立方フィートまでなら、これでもなんとかクリアできるし。もっと制限がきつくなったら、それはそのときに考えよう…
Comments
マイクロフォーサーズ使いとしては、今噂されているE-M1Xとやらが動体で充分使い物になって(一眼レフ使用者が違和感なく移行できる)E-M5mk3(仮称)にフィードバックされてまた帰ってくることを期待しています(笑)。
今噂されているE-M1が縦グリップ一体型のでかい本体なので、幾らレンズが小さくても、一般化は厳しいよな、としか言い様が無いのでw
E-M5ならあの大きさから外すことは無いでしょうから、秒10コマ程度のAF追従が出来る、庶民のためのヒコーキ撮りカメラになる事を期待してたりします。
Posted by: ぼろねこ2k | Dec 30, 2018 04:31 PM
いわゆる E-M1X で、(フツーの人レベルの腕前で) 飛び回る戦闘機を撮ってみて、いぢめて欲しいというリクエストがあったら、喜んで受けるんですけどねえ。
ミラーレス業界では、像面位相差で測距点の多さを競う傾向がありますけど… 測距点が多いと、(素人考えでは) 複雑に動く被写体を追い続けるときの追尾と測距点選択のアルゴリズムが複雑になり、かつ計算量が多くなると思うのですね。それが、戦闘機なんかを相手にするとボロを出しやすくなる原因なのかなぁと。
もしそうだとすると、計算能力を上げまくった上でアルゴリズムを熟成するか、思い切って測距点を減らして負担を減らすか。という話になりそうですが、前者は一朝一夕には実現できないし、後者は商業的に選択しがたいし。
うーん。
Posted by: 井上孝司 | Dec 30, 2018 05:43 PM