仕事用本務機をリプレース
ながらく、Core i5 ベースの自作 PC を仕事用本務機として運用してました。原稿書きはラップトップでやることが多いけど、最終的にはデータはすべて本務機にまとまるし、写真の RAW 現像も本務機の仕事。
ただ、さすがに 32bit 版 Windows 7 と 4GB の RAM じゃ負担が大きいし、Windows 7 のサポート期限切れも視界に入ってきたので、リプレース。当初は 2019 年にやる予定だったけど、ちょいと事情があって 2018 年の末にドタバタと発注。
もう自作機はくたびれたけれど、メーカー品はピンとくるのがなかったので、だいぶ悩んでました。一時は HP のデスクトップにしようかとも思ったものの、スペックがどうもミスマッチ。Core i7 が載ってるのは、でかい筐体のやつばかりだし。
そこで作戦を変えて、ショップブランド品に走った次第。最大の理由は、コンパクトなスリムタワーでも i7 の選択ができること。まず、ドスパラの BTO ページを見てみたら、希望スペックは「品切れ」。さらにあちこちで見積もりをかけて回った結果、ツクモの AeroSlim にしました。
自作機の先代 Hestia と比較すると、そのサイズの差は一目瞭然。
ATX 対応のフルタワーからスリム型に変わったので、大幅にサイズダウン。CPU は Core i7-8700、RAM は 16GB、ストレージは SSD が 500GB + HDD が 3TB という構成。あと、RAW 現像時のことを考えて、グラボはオンボードではなく、ワンランク上げて GeForce GT 1030 をチョイス。
ブツが届いてから最初にやったのは、各種ソフトウェアのセットアップ。続いて NAS から最新のデータ一式をコピーして、Windows と Office のライセンス認証を済ませて、とりあえずメールの送受信はできるようにして。
後は、個々のアプリケーションについて、細々したセッティングをボチボチと詰めていくことになりますか。こればかりは一日で一挙に片付けようとしても、無理。
Outlook 2016 の動作が他の PC と違うとか、2019/1/9 版の Windows Update をかけた後で Windows 7 マシンの共有フォルダにつながらなくなった (なぜか逆はできる) とか、スリープさせていると勝手に目覚めるとか、細々したトラブルはいろいろ。
現時点で解決できたのはスリープの件ぐらいで、その他はまだ積み残し。でも、基本的には使えるのでこちらに移行。よほど致命的な不具合が出ない限り、先代 Hestia はこのまま引退の予定。
あと、アンチウィルスをどうするかという課題もあって、これは NOD32 の最新版を新規導入するのが筋かなぁ。
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