EOS RP が来た (1)

えー、白状しますと、予約受付が始まるやいなや、予約してました。よって発売当日の到着です。本体と、コントロール リング付きマウント アダプタのセットです。限定 7,000 セットだというので、売り切れてはかなわん、と早々に手を出した部分もあります。

これと入れ替わりに、EOS M5 と EF-M 18-150mm と EF EF-M マウント アダプタをドナドナしました。そのため、追銭 15 万円強という計算になります。

発売日に受領して開封、とりあえず液晶保護フィルムを貼って、ストラップを付けて。ストラップは標準装備品だと少し細い感じがしたので、M5 で使っていたハクバのやつを流用しています。

軽く試し撮りしつつ、セッティングをいろいろ変えましたが、なにせ EOS DIGITAL ですから、ほとんど何の迷いもなく使えます。安心感はあるけど、ワクワク・ドキドキはあまりないですね。

外観

全体的なサイズは、EOS M5 と比べると幅と奥行きがひとまわり増えて、高さが減ってます。グリップが大きくなっているのが奥行き増加の主因で、それゆえにホールド性はいいですね。私は手が大きくないので、エクステンション グリップはなくてもよさそう。

レンズ

試した範囲では、たいていのレンズで AF がスッと動作します。唯一の例外は、EF 40mm F2.8 STM で、これだけはなぜかもっさり。

結局、「コンパクトな標準ズームがない」という問題は残るわけですが、解決策は 3 種類。

1. 並単の組み合わせで賄う。28mm、40mm、100mm の三本で。でも、三本も持ち歩くとズームよりかさばり、重くなりそう。
2. 普段は 40mm を付けっぱなしにして、必要なときは L ズームを付ける。
3. 「コンパクトな標準ズームが欲しいのは、メモやオフショットに限られる」と開き直り、EF-S 18-135mm を付ける。

RP は 5D3 や 5D4 と一緒にサブとして出歩く場面が多そうなので、「2.」がいちばん現実的かなぁと考えてます。

EF-S レンズを付けると、自動クロップで 1,000 万画素程度になりますが、それでも EOS 40D 程度の画素数は残ります。実際に試し撮りしてみたら、それなりに使えそうだったので、7D2 と組んで出る場面のオフショットなら、それもありかと。

なお、レンズの補正データを登録しておくとカメラ内で DLO を使えますが、登録できるのは 5 本までみたい。それで、使用頻度の高そうなやつに的を絞って、以下の通り。

さらにもう 1 本足そうとすると…

(´・ω・`)