最近読んだ本 : 国際線機長の危機対応力
先月、岡山に行く前に東京駅でちょいと空き時間ができたときに、ふらっと書店に立ち寄って見つけた本。なのに、それを読んだのは、岡山どころか北海道とオーストラリアへの遠征が終わった後 (´・ω・`)
と、それはともかく。読んでみたら、なかなか面白かったです。書かれているのは、民航機のパイロットが直面するさまざまな場面でどう対応するか、という考え方や心構えなどの話が主体なんですが、仕事で、あるいはクルマを運転する場面でも応用できそう。
本書には、「個々の事象にどう対応するかを教えるのではなく、その背景にある原理原則を教える」という趣旨の話が出てきます。まさにそれで、原理原則が分かっていれば、飛行機の操縦に限らず、その他の分野にも応用が利くんじゃないかなあ、と。
Comments