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June 2019

Jun 27, 2019

マンフロットの LED ライト

実は先日、羽田に JA01XJ の取材に行ったときに、LED ライトを落として破壊してしまいまして。

幸い、今回は「コックピットでもフラッシュ使用可」だったので、事なきを得ましたが。でも、軍艦の CIC みたいにむやみに光量不足の場所だと、欲しいんですよね。LED ライトみたいな定常光デバイスが。

それで思案の結果、ゲッツしたのがマンフロットの MLUMIEART-BK 。同じようなカタチで複数のモデルがありますが、いちばん明るい光量 440 lux のやつです。最初に届いたやつは初期不良で点灯しなかったんですが、速攻で交換してくれたヨドバシ偉い

ただ、懸念事項がひとつあって。これを 5D のホットシューに取り付けると、位置が低すぎて、16-35mm F4L と組み合わせたときに蹴られるんじゃないかと。

実際に試してみたところ、なんとかいけそうではありましたが、左側に張り出すアームを取り付けて、そこに取り付けるオプションも残しておくことにしました。このアーム、元はといえば壊した LED ライトの付属品ですが。

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Jun 26, 2019

2019 年 6 月のお仕事・その 5

お次は「丸」。ひとつ前のエントリで、「航空ファン」に載った「ファン・ゴッホ」の動向の話にちょいと言及しましたが、こちらでは「最新軍事セミナー 空自 F-35A 墜落事故と海底サルベージ」を書きました。

しかし肝心の機体揚収状況がはかばかしくないので、その代わりに… といってはなんですが、他に例がないぐらいやたらと詳しく書いたのが「ファン・ゴッホ」そのものの話。いつもの手ですが、まず現物を見て写真を撮りまくってきて、その写真を子細に拡大しながら調べ回った結果が、これ。

しかし、「航空ファン」の記事によると、「ファン・ゴッホ」が岩国でアレをナニしてたとはね… こればかりは現場で現物を見ていないと分からないという一例。

 

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Jun 25, 2019

2019 年 6 月のお仕事・その 3 & その 4

お次は「世界の艦船」。特集「近未来のアメリカ艦隊」で、「『フォード』級と『ズムウォルト』級の問題点を探る」「記録的量産 ! 『アーレイ・バーク』級 DDGの進化」「どうなる ? 次期フリゲイト FFG(X)」の三本立て。いやはや、この三本を一挙に書くのは、正直いってしんどかったです。

特に悩んだのがアーレイ・バーク級。フライトごと、艦ごとの仕様の違いについて書かれたモノならすでにいろいろ出ているので、今回はちょっと違う視点を持ち込んでみました。

もうひとつは「航空ファン」で、今月は恒例の海外ニュース欄だけです。私が関わったパートではありませんが、「ファン・ゴッホ」の動向に関する記事が興味深いところ。

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Jun 24, 2019

UFO の日

ぜんぜん知らなかったけど、今日は「UFO の日」だそうなので、アメリカ海軍の UFO の画像を。

97pr00187uhf-followon (Imaege : DoD) 

ウソはいってませんよ。UHF Follow-On という UHF 通信衛星で、略して UFO ですからね !

ただし、後継機の MUOS (Mobile User Objective System) が出揃ってきたので、UFO はそろそろ姿を消すのではないかなぁ。
なお、MUOS の次の衛星から空軍の所管になるそうなので、米海軍が自前で運用する通信衛星は MUOS が最後になりそう。

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Jun 20, 2019

2019 年 6 月のお仕事・その 1a

というわけで、予告していた通り、無事に 20 日に発売となりました。がしかし、当の本人は今日、羽田に取材に行った後は散髪と昼飯を済ませて自宅に直行してしまったので、まだ店頭に並んでいるのを見ておりません… (´・ω・`)

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Jun 15, 2019

余り物の HDD をバックアップ用に

仕事用本務機が新しくなってから、使用するストレージ デバイスの組み合わせも変わったため、Artemis (Let's Note SZ) のバックアップ用 HDD が USB 外付け 2TB・1 台だけになってました。あと、リムーバブル トレイに組み込んでいたドライブが 2 台あるものの、そのままじゃ使えないので、数ヶ月ほど放置。新しい仕事用本務機は 5in ベイの空きがないので、トレイを入れる余地がないのです。

しかし、「バックアップ用 HDD は 2 台」という原則から外れているのはどうかと思い、思案の結果、センチュリーの「裸族のテラスハウス」を買ってきました。3.5in HDD が 2 台入ります。

_mg_0866

当初の腹では、これに 2TB×2 台を積み込んで RAID 1 を構成、以前から使っている外付けドライブと併せて 2 台体制にするつもりでした。ところが (本人が忘れていたという間抜けな理由で) 出てきた余剰品の HDD は 2TB と 3TB がひとつずつ (゚Д゚)

_mg_0868

そこで作戦変更。この 2 台を「裸族のテラスハウス」にぶちこんで、個別動作させる作戦に。つまり、ひとつのハコの中に HDD が 2 台、Windows から見えるドライブもふたつ。そして週の半ばと週末に、交互にバックアップをとる運用。物理的なドライブはふたつあっても、ハコはひとつにまとまるので、オペレーションは楽です。

_mg_0869

Artemis の HDD は 1TB だから、3TB もあると余りまくるのですが、そこの空き空間には NAS からデータの複製をかけることにしました。バックアップのバックアップですね。

これで、それまで Artemis のバックアップに使っていた 2TB の外付けドライブが余っちゃいましたが、まあおいおい、使い道は考えていくことにして。

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Jun 13, 2019

手持ちの機材まとめ Mark XII

過去の履歴が残るように、引退したやつを打ち消し線付きで残しているのは前回と同様 (コンデジ除く)。ただし長くなってきたので、「追記」にまとめました。

前回掲載時と比べると、EOS M5 が消えて EOS RP に変わったのと、サンヨンが消えてシゴロに変わったのが変更点。

こうやって列挙してみると、いちばんの古株は 2 本の単焦点 (100mm/F2 と 135mm/F2) ということになるのかぁ。

 

◎キヤノン RF 系ボディ

  • EOS RP [NEW]

◎キヤノン RF 系レンズ

  • コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R [NEW]

◎キヤノン EF 系ボディ

  • EOS 40D (w/BG-E2N)
  • →EOS 60D
  • EOS 7D (w/BG-E7)
  • → EOS 70D
  • → EOS 7D Mark II
  • EOS 5D Mark III
  • EOS 5D Mark IV

◎キヤノン EF 系レンズ

  • EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
  • EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM
  • → EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS
  • → EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM
  • EF 28mm F2.8
  • → EF 28mm F2.8 IS USM
  • EF 50mm F1.8 II
  • → EF 40mm F2.8 STM
  • SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
  • EF 17-40mm F4L USM
  • → EF 16-35mm F4L IS USM
  • EF 24-105mm F4L IS USM
  • → EF 24-105mm F4L IS II USM
  • EF 24-70mm F4L IS USM
  • EF 70-200mm F4L IS USM
  • → EF 70-200mm F4L IS II USM
  • EF 100mm F2 USM
  • EF 135mm F2L USM
  • EF 300mm F4L IS USM
  • → EF 400mm F5.6L USM [NEW]
  • SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM
  • → EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
  • EF 70-300mm F4-5.6 IS II USM
  • SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
  • SIGMA AF 50mm F2.8 EX DG MACRO

◎キヤノン EF-M 系ボディ

  • EOS M5

◎キヤノン EF-M 系レンズ

  • EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM
  • EF-EOS M マウントアダプタ

◎キヤノン周辺機器

  • スピードライト 430EX II

◎銀塩

  • MINOLTA α-8700i
  • MINOLTA AF 50mm F1.7 New
  • MINOLTA AF 85mm F1.4G
  • MINOLTA プログラムフラッシュ 3200i

◎これから欲しいもの

RF レンズってことになるのかなあ ?

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Jun 12, 2019

2019 年 6 月のお仕事・その 2

お次は「軍事研究」。今回はちょっと毛色の違った記事で、3D プリンタの話を書いています。

なにかと話題の 3D プリンタですが、いつものデンで「従来の加工方法」から話を始めて 3D プリンタによる加工の方法に話を進めた上で、具体的な事例に話を進めるという展開。

ただ、3D プリンタに限ったことではありませんが、新しいものが出てきたときに熱狂しすぎて「みんなこれにしないとダメだ」「これを使わないやつは時代遅れの石頭だ」みたいな論調を展開するのも、どうなんだろうかと。あまり急進的になりすぎると、却って導入の足を引っ張るような気もするんですよね。

それに、3D プリンタの長所を活かせるのはどんな場面なのか、普及に際してどういうアプローチをとるべきなのか、ということも考えないといけませんし。その辺の話はまた、回を改めて詳しく書いてみたいところ。

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Jun 10, 2019

和歌山といえば

先の週末は、大阪で住江織物のショールームなどをウロウロした後、土曜の晩は和歌山の快適宿に泊まり、翌日は和歌山線の 105 系と 227 系 1000 番代を撮ってました。そこから東京に帰るとなると、手近なのは関空なので、帰りは関空から飛行機で。

下の写真は、日曜の朝の和歌山駅前。逆光の悪条件下、スマホのカメラで撮ったもんだから、ひどい画だなこりゃ…

Wakayama

ところがひどい話で、私が和歌山に来ると真っ先に連想するのは、これなんです。確か、「100 億円の身代金を要求する手紙」の投函場所が、和歌山駅前のポストだったはず。

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Jun 05, 2019

2019 年 6 月のお仕事・その 1

6 月 20 日発売予定なので「今月、最初に店頭に並ぶ」ではないのですが、すでに通販の予約は可能になっておりますので。

ということで、新刊「図解入門 空母がよ~くわかる本」でございます。基本的にはメカニズムの話が主体ですが、オペレーションの話や、人材育成の話なんかも入ってます。自分で撮った写真のストックが増えてきているおかげで、こういう本を作るのが楽になってきた部分もあります。

「空母いぶき」との絡みを憶測されている場面があるらしいのですが、もちろん単なる偶然。この企画が動き出したのは昨年の夏あたりですから。

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