シンクタンクフォト レトロスペクティブ 20
いつだったっけ… と思い返したら、2016 年にネリスに行く前に、シンクタンクフォトのレトロスペクティブ 10 を買ってました。カメラバッグっぽく見えないのが特徴ということなので、目立たせたくない海外旅行向きじゃないかと考えて。
以後、海外遠征のときはたいてい、これを連れて行ってました。例外は昨年のパタクセントリバー (このときはアーバンディスガイズ 35) と、今年のアヴァロン (このときはテンバ DNA) ぐらい。
ただ、7D2 と 100-400mm のペアリングならレトロスペクティブ 10 でいいんですが、5D3 または 5D4 とΣ 150-600C の組み合わせになると、後者が入らないのですね。もうひとつの問題として、ラップトップが Let's Note J から Let's Note XZ に代わって大型化したので、収まりづらくなっていて。
テンバ DNA はそれを解決するための手段だけど、ちとかさばる場面も。昨年のパタクセントリバーみたいに「1 立方フィート制限」を食らったら、見とがめられそう。
それで悩んだ結果、淀のポイントをぶち込んでレトロスペクティブ 20 V2.0 をオーダーしてみた次第。ところが…
…もともと「お取り寄せ」のステータスになっているものをオーダーしたら、「入荷の目処が立たなくてお取り寄せができない」という事態に。うーん (゚-゚)
それで思案の結果、V2.0 は諦めて、旧型のオーダーに切り替えました。こっちの方が安いんですが、ラップトップ専用の収納スペースがないのは痛い。そして到着した現物が以下の写真。10 (右) と 20 (左) を比較すると、幅も奥行きも似たり寄ったりで、高さが違うだけ。
その、増加した高さのおかげで、Σ150-600C を入れるとドンピシャリ。それが下の写真。そしていつものように、底の部分に余り物の中仕切りを突っ込んで、保護能力を強化 (したつもり)。
Σ150-600C に合わせて中仕切りを移動したので、3 分割状態ながら、全体に配置が偏ってます。その結果、右端 (上の写真だと左端) は、コンパクトな EF-S レンズまたは短い単焦点でもなければ、入りそうにありません。
とりあえず、次の海外遠征はこれで行ってみるつもりですが、機材次第では別のバッグにするかも。
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