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Jul 08, 2019

液体絆創膏

会社勤めをしていたとき、加盟していた健康保険組合から常備薬の配給がありました。そこで馴染んだ常備薬と同じモノを、未だに使い続けていることがあるのだから、執念深い話ではあります。

その常備薬セットの中に、当然というべきか、絆創膏も含まれておりまして。それを退職後もずっとストックしていたのですが、10 年・15 年も経てば使い物にならなくなるのは、あたりき車力の AN/TPY-2。粘着テープの部分がボロボロで、剥がそうとするとバラバラに裂けてしまうという有様。

さすがにそうなると「これはあかんやろ」ということで、しばらく前に液体絆創膏を買ってありました。そしたら先日、足を踏み外してスッ転び、向う臑を打ち付けて傷を作ってしまい、美脚 (え ?) が台無しになるという惨事が発生。

そのままでは周囲のモノを血まみれにしてしまうので、さっそく出番がめぐってきた液体絆創膏を投入。「こんなこともあろうかと思って」じゃないですが。

いったん乾いてしまえば問題ないんだけど、傷口に塗ってから乾くまでに少し時間がかかるので、そこが問題ですねえ。傷口が乾燥していないと尚更ですが、乾燥していないから絆創膏が要るわけで、うーん。(しかも、まだ出血してるところにこれを塗ると、塗った瞬間だけ意外ときつい痛みが出るというのが - 追記)

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Comments

楕円形で白の本体に緑の蓋が着いた配給常備薬の箱を未だに使っています。めったに使わない絆創膏のテープ部分はいざってときにダメになっていましたね。入れ替えたのも多分使うときには…と思いつつ、一応補充してあります。小学校の裁縫箱や中学に入ったときに買ってもらったCASIOの腕時計(電池入れ替えていまだ現役)とか、物持ちがちょっと良すぎ(^_^;)

Posted by: AL | Jul 11, 2019 01:36 AM

あのテープ部分、どうも乾燥して弾力性を失っているように見えます。

うちでいちばん物持ちがいいものというと、ハサミですね。母親が小学生の頃に使っていたというものを貰い受けて、未だに現役なので、たぶん 70 年ぐらい経ってます。

Posted by: 井上孝司 | Jul 11, 2019 08:55 AM

液体絆創膏 瞬間接着剤で代用(傷口内部奥深くに入れないように注意)
同じく成分 嘗てはニトロセルロースだったそうで、それを使った経験からそれを象牙の代用品として応募したのが切欠でセルロイドの誕生って昔書いてあった(学研とか?????違うかも)けどねえ。(ビリヤードの球だってさ、そりゃ無茶だ:さすがに応募用途では使わなかったとはネットにも書いてあるようですが)

はさみ すぐに無くなる、イケアとか百均で補充

Posted by: bugaisha | Jul 17, 2019 11:58 AM

実際、シアノアクリレート系の瞬間接着剤って、縫合の代わりに使うことがあると聞いた記憶があります。

Posted by: 井上孝司 | Jul 18, 2019 02:07 PM

前にも書いたと思いますが医療用も存在しますし、あと1000度くらいまで大丈夫な鋳型でもつけるの?と思うような製品もあったかと

Posted by: bugaisha | Jul 20, 2019 11:30 AM

1,000 度はすごい。樹脂素材というと、なんとなく (まったく根拠はない) 高熱には強くないという先入観があって、そんな温度には耐えられる気がせんど…

Posted by: 井上孝司 | Jul 21, 2019 09:05 AM

Posted by: bugaisha | Jul 22, 2019 05:19 PM

前に製品一覧表観たことがあるのですが、瞬着でも在ったんですが見つかりません

Posted by: bugaisha | Jul 22, 2019 05:24 PM

う、うちは 1,000 度なんて温度に達する場面がありませんし… (慌

Posted by: 井上孝司 | Jul 23, 2019 05:00 PM

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