世界の傑作機 No.191「シーハリアー」
「世界の傑作機」最新刊 (No.191) はシーハリアー。シーハリアーといえばフォークランド紛争の話は避けて通れませんが、もうひとつ、避けて通れないのが、いまもアメリカで飛んでいる唯一の「民間籍シーハリアー」(N94422)。
実はこの機体、昨年にパタクセントリバーに行ったときにパフォーマーの一員として飛んでくれまして、おかげで貴重な機体を生で見ることができました。これと、博物館の展示品になっている X-32B、X-35B/C を生で見られただけでも、パタクセントリバーに遠征した甲斐はあったというもんです。
そして私、ハリアー系列と F-35B のホバリングは生で見ているので、あと Yak-38 が加われば「完全制覇」なんですが、これは無理な相談。
(´・ω・`)



Comments
実戦配備はされなかったけれど、YAK-141のこともたまには思い出して上げて下さい!(>_<)。
92年のFarnboroughに来たけれど、私が通った前半日程には飛んでくれず、飛行中の写真を取り損ねたorz。この四半世紀のFarnborough通いで、後にも先にもこんな悔しかったことはないです。
F-35はこの機体あってこそと言われていたけれど、ただの噂だったのね。
Posted by: えいじ | Aug 02, 2019 09:33 AM
試作機・実証機まで対象に含めると、X-32B と X-35B も対象に入れないといけなくなるので…
(´・ω・`)
Posted by: 井上孝司 | Aug 02, 2019 10:11 AM
>F-35はこの機体あってこそ
F-35Bの推力偏向機構は、Yak-141のものが基になっているので、その意味では間違っていません。
もちろん、JSF提案段階の超音速VTOLの構想に、似たようなものはありましたので、米で独自開発できない事はなかったでしょうけど、あれがなければ、X-35があのような形になったかどうか……。
Posted by: いーの | Aug 05, 2019 10:48 AM
>試作機・実証機まで対象に含めると
西ドイツだけでも戦闘機と攻撃機が出てきたり
(輸送機は前に書いたな)
Posted by: bugaisha | Aug 05, 2019 04:12 PM
タタタッ。ヘ(;・・)ノ
Posted by: 井上孝司 | Aug 07, 2019 06:43 PM