ロー ファームの看板
「人間なら一度はラスベガスに行った方がいい」(DPZ)
この記事自体がたいへん面白いのですが、その中に「ラスベガスの道端に立っている広告看板」の話が出てきます。その広告看板の中で、先日、初めて着目したのが「ロー ファームの看板」。
アメリカはロイヤーが幅をきかせている国ですが、それだけにロイヤーの数は多く、競争も熾烈。当然、宣伝に力を入れる人だって出てきます。ラスベガスでも御多分に漏れず、以下のような調子で道端にでかい看板を立てて宣伝するわけです。
「INJURED ?」というのはおそらく「お怪我をなさったのなら、相手と交渉して補償を勝ち取ります」という趣旨。看板の体裁が、なんか、日本におけるラーメン屋の店主と同じぐらいにひとつの「型」になっていて、笑っちゃいました。
専門性・得手不得手があって、「この分野ならまーかせて」となるところは、日本の弁護士事務所と似てますね。だから中には「宿泊施設相手が得意」とか「離婚訴訟ならお任せ」とかいうのも出てきます。
中国語圏だと「律師事務所」というのね。なるほど。
で、自分が「ロー ファームの看板が面白い」といいだしたものだから、同行者まで一緒になって「ロー ファームの看板探し」を始めては、それらしい看板を見つけると盛り上がる状況に (笑)
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