「行ってし魔王」の荷物 (1)
突然「行ってし魔王」といって旅立つこともあれば、突発的に取材が入ることもあるし、ときには「いつになるか分からないけど取材があるので自宅待機」なんてことも。なんにしても、すぐ飛び出せるようにした荷物は不可欠という結論に。慌てて荷造りすると忘れ物の可能性が上がるので、「これは必要」というものを厳選 & 普段から常備しておく態勢をとるようにして数年経ちます。
常に持ち歩いている、細々したもの
- 財布
- クレジットカード×2 (VISA とマスター。2 枚を 2 ヶ所に分散して持つ)
- nanaco
- JAL のマイレージ カード (w/WAON)
- JAL のステータス カード
- ANA のマイレージ カード
- キャッシュカード (海外引き出しも可能なやつ)
- 運転免許証と ETC カード
- 自宅の鍵
- クルマの鍵 (必要に応じて)
ステータス カードはラウンジやチェックイン カウンターで必要になることがあるし、マイレージ カードは国内線でゲートを通るときに使うし。それで結局、両方とも常時携帯。(その後、JAL カード CLUB-A や JGW でもゲートを通れるからということで、JAL のマイレージ カードは外しました)
国内編 1 時間待機の荷物・一泊対応
泊まりの取材や撮影行向けで、ドンガラは J-Tech X-500。もちろん国内線 100 席超の機内持ち込み可能サイズ。100 席未満の機体に乗る機会は滅多にないので、これで問題なし。
もしも 100 席未満の機体に乗ることになったら、以下のアイテムをすべてエアポート エッセンシャルズに横移動。使用するレンズによっては X-500 だと入らないので、ハクバ GW-PRO ショルダーに横移動させることも。
- 下着の替えをワンセット (これ以上が必要になったら洗濯するか現地調達)
- ボディタオル (これでゴシゴシやらないと、風呂に入った気がしない)
- 常備薬 (頭痛薬、鼻炎薬、胃薬など)
- ハンドクリーム
- 日焼け止め
- 洗顔フォームとクリーム類 (ANA のアメニティに入っていた雪肌精のやつ)
- 石鹸、デオドラントスプレー
- 櫛 (某ビジホでもらってきたやつ)
- レジ袋を何枚か。汚れ物を突っ込む等の用途で
- ボールペン
- モバイルバッテリ
- USB 充電器 (3 ポート)
- 耳栓 (飛行場での取材に備えて。でも使ったことない)
- USB Type-A - USB Type C ケーブル。データ通信対応
- USB Type-A - microUSB ケーブル。データ通信非対応
- 予備の SD カード (32GB) と予備の CF カード (8GB 32GB)
- 予備のカメラ用バッテリ (LP-E6N)
- SD カードリーダー (当初は Type-A 用、後に Type-C 用に)
- レンズ拭き用のクロス
- 名刺
- IC レコーダー
- 記者証
X-500 はサイドポーチがふたつあるので、片方に下着の替えとボディタオル、他方にその他の小間物。メインはカメラ用、フロントポーチはラップトップと取材道具に。
普段使いのバッグ
日帰りの取材や撮影行なら、これひとつで。ブツはレトロスペクティブ 20。10 から 20 にサイズアップしたので、150-600C や 400mm/5.6 もそのまま入るようになりました。
- 名刺 (必要に応じて X-500 から移動してくる)
- IC レコーダー (必要に応じて X-500 から移動してくる)
- 除菌ウェットティッシュ
- ボールペン
- モバイル バッテリ
- USB Type-A - USB Type C ケーブル。データ通信対応
- USB Type-A - microUSB ケーブル。データ通信非対応
- 予備の SD カード (32GB) と予備の CF カード (8GB 32GB)
- 予備のカメラ用バッテリ (LP-E6N)
- レンズ拭き用のクロス
- リップクリーム
- 折り畳み傘
注意が必要なのは除菌ウェットティッシュで、包装が金属質のものだと空港の保安検査で見とがめられることがあるみたい。私はやられたことないけど。あと、ハンドクリームや日焼け止めは必要に応じて入れて行きます。
このレトロスペクティブ 20 は、海外遠征時だとそのまま「身の回り品」(どこがやねん) という名目で持って行きます。一応、エコノミーでも座席の下に入れられるサイズなので (AY の A320 で実績あり)、大目に見てもらえているようです。
どちらかのバッグに、出動の際に突っ込むもの
- ラップトップと電源アダプタ (普段から使っているからバッグには入れておけない)
- マウス (あると効率が上がるので、よほど余裕がないとき以外は入れる)
- カメラ、レンズ、フラッシュ (仕事の様態によって陣容が変わるから、バッグには入れておけない)
- LP-E6N 用の充電器 (もしも必要そうなら)
- スマホ (w/モバイル Suica)
- 携帯電話
EOS RP 投入時に持っていくもの
- 予備のカメラ用バッテリ (LP-E17)
- LP-E17 用の充電器
Comments