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Feb 11, 2020

帰って来たぞ、帰って来たぞ、G1X2

地図亀で、中古で出ていた PowerShot G1X Mark II をポチりました。ええ、以前にも使っていて、EOS M5 導入時の人身御供として手放したアレです。

なんでまた、それをゲッツしたのか。まあ、いろいろ思うところはありまして。なお、付属品はストラップとバッテリと充電器しかありませんでしたが、それで十分。使い方はもう分かってるし。

基本的な背景事情はこんな感じ。大きく影響したのは、海外に出る場面が増えてきていること。

  • たまに、EOS RP でも大きくて持ち歩けない場面があり得る
  • 海外の街角なんかで、でかいカメラを出したくない (目立つ)
  • 飛行機の機内で、でかいカメラを出すと場所をとる
  • 高感度性能は犠牲にしたくない
  • ワイド端は 28mm ではなくて 24mm 欲しい
  • 出番は決して多くないので、そんなにコストはかけたくない

これらの要件を満たせたのが「中古 G1X2」だったというわけ。AF は速くないけれど、動きモノを撮るわけじゃないからいいです。

その AF。コンデジでもミラーレスでも「全点オート AF」って信用していないので、一点 AF にして手作業で合わせるのが常でしたが、G1X Mark II は一点 AF の測距点範囲が結構デカいのですよね。それで今回、全点オートにしておいて、タッチ AF で測距点を合わせる方式を試そうかと。両方試してみて、しっくり来る方にすればと。

液晶保護フィルムを貼るのはお約束ですが、もう G1X Mark II 用なんて手に入らないので、G1X Mark III 用にしました。サイズに問題なさそうだったから。ただ、ポチりはしたものの、まだ届いてません。

ただ、これを海外に連れ出すとなると、ひとつ問題があります。

つまり、却って荷物が増えるという問題。昨年のスウェーデン行きやネリス行きみたいに、5D3/5D4 と 7D2 のペアなら、バッテリは同じ LP-E6x だから充電器はひとつで OK。でも、違うバッテリを使う複数機種を連れ出すと、充電器も複数必要になっちゃう。これは意外と場所をとります。まあ、これは実際にやってみて、どれぐらい弊害があるかを見極めようかなと。

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