帰って来たぞ、帰って来たぞ、G1X2
再びの登場、G1X mark II。 pic.twitter.com/BH72AWTkrq
— 井上孝司 Koji Inoue (@kojiinet) February 10, 2020
地図亀で、中古で出ていた PowerShot G1X Mark II をポチりました。ええ、以前にも使っていて、EOS M5 導入時の人身御供として手放したアレです。
なんでまた、それをゲッツしたのか。まあ、いろいろ思うところはありまして。なお、付属品はストラップとバッテリと充電器しかありませんでしたが、それで十分。使い方はもう分かってるし。
基本的な背景事情はこんな感じ。大きく影響したのは、海外に出る場面が増えてきていること。
- たまに、EOS RP でも大きくて持ち歩けない場面があり得る
- 海外の街角なんかで、でかいカメラを出したくない (目立つ)
- 飛行機の機内で、でかいカメラを出すと場所をとる
- 高感度性能は犠牲にしたくない
- ワイド端は 28mm ではなくて 24mm 欲しい
- 出番は決して多くないので、そんなにコストはかけたくない
これらの要件を満たせたのが「中古 G1X2」だったというわけ。AF は速くないけれど、動きモノを撮るわけじゃないからいいです。
その AF。コンデジでもミラーレスでも「全点オート AF」って信用していないので、一点 AF にして手作業で合わせるのが常でしたが、G1X Mark II は一点 AF の測距点範囲が結構デカいのですよね。それで今回、全点オートにしておいて、タッチ AF で測距点を合わせる方式を試そうかと。両方試してみて、しっくり来る方にすればと。
液晶保護フィルムを貼るのはお約束ですが、もう G1X Mark II 用なんて手に入らないので、G1X Mark III 用にしました。サイズに問題なさそうだったから。ただ、ポチりはしたものの、まだ届いてません。
ただ、これを海外に連れ出すとなると、ひとつ問題があります。
つまり、却って荷物が増えるという問題。昨年のスウェーデン行きやネリス行きみたいに、5D3/5D4 と 7D2 のペアなら、バッテリは同じ LP-E6x だから充電器はひとつで OK。でも、違うバッテリを使う複数機種を連れ出すと、充電器も複数必要になっちゃう。これは意外と場所をとります。まあ、これは実際にやってみて、どれぐらい弊害があるかを見極めようかなと。
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