メモリカードの割当
わりと珍しいやり方かも知れませんが、うちではカメラごとにメモリカードを固定的に割り当てています。だから、「撮影に出るその都度、違うカメラの間をカードが行ったり来たり」ということはしません。そして、複数枚を用意して、満タンになっても即フォーマット、とはならない仕組み。つまり、カードを替えてもしばらくはデータが残るわけです。もっとも、デュアルスロットの場合、残すのは片方だけで、他方は使い回しますけれど。
その割当の見直しを、先日に実施したばかり。基本的には「64GB の CF と SDXC は 5D4 に、32GB の CF と SDHC は 7D2 に集中」という内容。どちらも SD は使い回しで、CF の方は 2-3 枚でローテーション。あと、RP は 32GB×2 から 32GB×3 に。
そして、割当の見直しで 32GB の CF と SDHC を何枚か捻出して、カメラバッグに常備する予備に回しました。バッグごとに CF と SD を 1 枚ずつ。これらは機種を問わずで、必要になったら初期化して使うもの。さすがに 8GB じゃ予備としては心許ないし、16GB でも不安が残ると。ただし一部は、32GB×1 の代わりに 16GB×2 になりましたけど。
基本的には、「メモリカード 1 枚で 1,000 枚程度撮れる」を目安にしています。あまり大容量だと、ひとつのバスケットに玉子を大量に入れることになるし、あまり少なくても交換が頻繁になって扱いづらいし。それでこういう基準に。
では、残る 5D3 はというと、16GB の SD を 2 枚と CF を 1 枚に戦線縮小 (こちらは CF が使い回し側)。もともとカメラ側の SD スロットが遅いので、遅いカードが回されてきてます。そんだけ 5D3 が第一線を外れたということですね。でも、予備機としては必要だし、海外エアショー遠征では Σ150-600C とのコンビネーションで出るので、手放す選択肢はなし。少なくとも今のところは。(だから、海外遠征用に別途、64GB の CF と SD がスタンバイしてます)
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