物欲散財部はどこに行った
当 blog には「物欲散財部」というカテゴリーがありますが、はたと気付いたところ、今年はほんとにモノを買ってない。これまでのところ、カメラは中古の G1X2 だけ、あとは掃除機と炊飯器だけ。旅費の方は相変わらず盛大に使っているけれど、ほんとモノを買ってない。
といっても、そこまで節制しないといけないほどに、追い込まれているわけではなくて。単に「要るモノがあればバンと使うけれども、そういう機会がない」というだけの話。うちでは「要るモノ」と「要らないモノ」の峻別がかなりシビア (自己診断) でありまして。
しかし、あまりモノを買わないと景気に響くし、かといって、買っても大して出番がないものにはおカネはかけられないし。ちと悩むところではあります。こういう御時世だからこそ、使えるおカネがあれば使う方がいいのですけれどね。
Comments
お客さん、いったんカメラから離れて、最近流行の手振れ補正付きの双眼鏡とか単眼鏡とかどうですか? 今週もキヤノンが、手振れ補正+撮影機能付きの、掌サイズ単眼鏡とか出したみたいだし。ちょっとあれ食指が動きかけている。
Posted by: えいじ | Oct 07, 2020 05:55 AM
双眼鏡… 観劇や鳥見をする人には重宝しそう。
と書いたところで思ったのは。一眼レフだと望遠レンズをつけて望遠鏡代わりに使うことがあるけど、ミラーレスだといちいち電源を入れなければ同じことができないし、しかもバッテリが減る。となると、別途、小さな双眼鏡を持つ人が出てくるかもですね。
Posted by: 井上孝司 | Oct 07, 2020 02:08 PM
>旅費は何処へ
着物を(古着の呉服)3枚買いました
麻のシャツを3枚買いました
グルカパンツを1枚買いました
https://store.hpplus.jp/fs/shop/g/g3112360000FS/
全部、服じゃん
ちなみにグルカサンダルは昨年購入した模様
昭和は冬服夏服半年づつだったけど、令和は夏服8か月冬服4か月の模様なので、羊毛を捨てて麻(ラミー・苧麻)に切り替え。
高齢化して、先輩に頭を下げなくて済むので、上布や絣の呉服でズボンフリーで蒸れずに過ごす(マテ
学会旅費はこうして、糸へんになりました。
Posted by: sionoiri | Oct 07, 2020 07:37 PM
ローファーもダウンコートも去年だから、お洋服関連もあまり買ってない… (´・ω・`)
Posted by: 井上孝司 | Oct 07, 2020 08:05 PM
ウチは、嫁さんが液晶タブレットに触手を伸ばしております。
いや、まだ買ってないですけどね。ヨドバシとかに行くと、子供と旦那そっちのけでいじり回してます。
図面商売としては、出力して、修正を入れて返すというワークフローが避けられないのですが、紙を使わないために、液タブを導入しようかという話が職場でも進行中。プリンター/コピー機屋さんにはしんどい時代になりました。
思いがけず、職住で液タブが、アツい展開にw。
低価格の中国製液タブがあって、お絵描き商売ではないのでこれでもいいのかという話が出たんですよ。でも、A3を原寸で使えそうな大型機に必須となるACアダプタ(12V35W)がPSE取ってないので、法人向け営業で扱えないという伏兵が出てきて、予算は厳しいけどWACOM優勢です。
WACOMに問い合わせたら、先のワークフローについて、パナソニックが代理店の、Bluebeam Revuというソフトを薦められて、これも評価対象に入ってきました。
カメラの話に戻せば、撮りに行ってはおられるのでしょうけど、失敗が少ないので新しい機材という欲求がでないとか?
マーフィーの法則の中で「シャッターチャンスを逃すと、新しい機材を買いたくなる」とかあった記憶が。
Posted by: いーの | Oct 08, 2020 08:30 AM
確かに、今年はエアショー見物にも行っていないし、鉄相手であれば手持ちの機材で十分に用が足りちゃってはいます。エアショー見物再開までに R5 と RF 100-500mm が手元に来ればいいかなあ、ぐらいのレベル。
PC も、リプレースしてからそんなに経ってないし、スマホはそんなにこだわりがないし。
Posted by: 井上孝司 | Oct 08, 2020 09:44 AM
> R5 と RF 100-500mm が手元に来ればいいかなあ
(・∀・)ニヤニヤ
EOS R5 はキヤノンが本気を出しただけに中々いいですよ!(高いけど)
ご承知の通り(苦笑)、WEST EXPRESS 銀河やサンライズ出雲、ヒャクリーランドの住民たちに試しましたが、AFが強力で、ポストビューの無いEVFも良好でした。(高いけど)
これで RF100-500mm と組み合わせたらと夢は広がります!(高くて一気に買えない)
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 08, 2020 01:50 PM
(∩゚д゚)
Posted by: 井上孝司 | Oct 08, 2020 05:55 PM
>GoTo
八丈島の方へ行ってきました。デジタルデトックスというか、橘丸に乗ってついたら「あおがしま丸」に乗り換えて単に往復して、八丈島で一泊はするけど寝るだけで、橘丸で戻ってくる。
GoTo紙クーポン?船の上でも使えない(食券自販機非対応)、お土産屋がない(風向きで底土では無く八重根)。クーポンは自宅の近くの大手流通チェーン食品専門子会社で使いましたm(__)m
風速15mでグラグラ揺れて楽しかったけど、甲板に出してくれなかったから(´・ω・`)
デッキパッセンジャーなら感染無さそう、という想定だったけど、八丈島からの帰りの乗船者7名だから、2等船室でも12畳の8人コンパートメント独り占めだったので、ソーシャルディスタンスは完璧でした。
さて、本題。
揺れると「青ヶ島丸」くらいだと衛星テレビの電波を掴めないのですね。
アンテナにスタビライザーがついていないと。
大きな船は船のスタビライザーがあって動揺もしないし、アンテナにもスタビライザーがついているだろうし。
無人船とかが衛星通信するのは、水平飛行が前提の航空機と違って大変そうですね。
砲塔のスタビライザーは話題になるけど、電波のスタビライザーは、あまり話題にならないですね。
https://dailynewsagency.com/2012/02/12/billiard-on-rolling-ship/
スタビライザーの無駄遣い:p
Posted by: sionoiri | Oct 21, 2020 01:06 PM
衛星通信なら分かるけれど、衛星放送でもビームが意外と細いんですかねえ。
艦載レーダーだと、昔は機械的に安定化させていたみたいですけど、今だったらソフトウェアで処理する方が容易かつ確実にできそうです。動揺検知のメカは必要ですけれど。
さて、AAMDS 用の AN/SPY-7(V)1 はどうなってるのかしら。陸上用だと動揺補正の仕掛けは要らないけれど、同系列の艦載レーダーがあるから開発してないわけはないし。
Posted by: 井上孝司 | Oct 22, 2020 01:22 PM
ビームは太いけど、アンテナの指向性は鋭いから、狙いを外してしまうのではないかと。
Posted by: いーの | Oct 22, 2020 02:06 PM
そっちか !
Posted by: 井上孝司 | Oct 22, 2020 06:38 PM
https://www.hsmarine.co.jp/SHOP/intellian-i2.html
BSアンテナのスタビライザーは追従60度/秒を謳っているんですけどね。それより周期が短かった?
フルノのレーダーはスタビライザーには言及無し、ソフト処理と、発信源に戻ってくるから指向性は問題ないのか?
でも魚群探知機はスタビライザーを謳ってました
https://www.furuno.com/jp/products/sonar/CH-500
FFM30ではない、「古典的フリゲート」武装トロール漁船で水中マイク下垂では指向性も動揺してれば当てにならないわなぁ
Posted by: sionoiri | Oct 23, 2020 08:00 PM
亀レスですが、レーダーは電磁波なので光と同じ秒速30万キロメートル、魚群探知機・ソナーは音波なので水の中だと秒速1500メートル。ですので、レーダーは動揺が影響しないうちに反射波が返ってくるし、音波は戻ってくるまでに動揺で動いてしまうのでスタビライザーが必要、ということかと。
ただまあ、動揺が酷いとレーダーの電磁波が海面に向かったり、空の明後日の方向に向かったりしますので、レーダーにもスタビライザーがあると嬉しいかと。
Posted by: 観音旭光の両刀使い | Oct 31, 2020 11:29 PM