事実上の夜行新幹線
東京2020オリンピック期間中における臨時列車の運転について (JR 東日本ニュースリリース)
試合スケジュールか何かの関係で、作時帯に食い込んだり事実上の夜行列車と化したりしたのだろうけれど、五輪と関係ない乗客で満タンになってしまわないかと、本気で心配してる。
東京2020オリンピック期間中における臨時列車の運転について (JR 東日本ニュースリリース)
試合スケジュールか何かの関係で、作時帯に食い込んだり事実上の夜行列車と化したりしたのだろうけれど、五輪と関係ない乗客で満タンになってしまわないかと、本気で心配してる。
締めくくりは「世界の艦船」と「丸」。
まず「世界の艦船」ですが、毎年恒例の特集「世界の空母」で、米海軍のフォード級に関する最新情報をまとめました。ただ、このテーマで本誌に書くのは 3 回目。過去に書いたネタと被らないようにするのは難しい課題で、今回は一連の試験に関する話を前面に出してみています。
「丸」の方はいつもの「World Military Information」。特集が空母「蒼龍」では、出る幕はございませんです。来月もそうだけど、WWII モノが出てくると「お手上げ」。
続きましては航空関連 2 誌と模型関連。
まず、「航空ファン」は海外ニュース欄、「Jwings」は「月刊 F-35」。今回は、特集記事などの担当はありません。
一方、模型関連は「『まや』型護衛艦モデリングガイド」。いつものように搭載兵装のディテール頁を担当しています。といっても、クラスごとにそんなコロコロ変わるわけではないので (変わっても困るが)、だいたい、いつも似たような内容になっちゃうんですよね (´・ω・`) 適宜、リライトをかけているのはもちろんのことですが。
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発売日の順番からすると逆になっちゃうんですが、ほぼほぼ一年がかりで取り組んでいた大ネタなので特別扱い。
「小田急電鉄 40 年の軌跡」
以前に確か、東急と西武と京急の本が出ているんですが、満を持して (?) 小田急も出てまいりました。対象期間は 1980 年から現在までとなっています。その間に現役にあった車両ということで、取り上げているのは 1800 形以降ということになります。全部ではないんですが、大半の記事とインタビューは私が担当しました。当の私が 1985 年の春から 1995 年の春まで小田急沿線に住んでいたこともあり、"自分が経験した小田急" を本にしちゃった感もあります。
ただし、写真はさまざまな方にお願いしていまして、私が撮ったやつはちょっとだけです。
幸いにも、執筆を進めている間に 5000 形のデビューやロマンスカーミュージアムのオープンといったイベントが入ったので、定番のインタビューなどと併せて、濃い内容になったと思います。実は本文もさることながら、主要機器の調査と、組み替え・改番の作図が、骨が折れたところでありました。
それにしてもまあ、30 年も前に作っていた形態分類のデータが、いまごろになって日の目を見るとはね… 人生、何が起こるかわかんないですね。ほんと。
地味にジワジワと増殖しつつある RF レンズですが、先に戦列に加わったのは RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM の方。これはいうまでもなく、飛行機撮影が主な想定用途で、その辺の話は、ひとつ前のエントリで書いた通りです。一度は海外エアショー遠征に持ち出してガシガシ使ってみないと… と思っているものの、いつ実現できることやら (´・ω・`)
続いて先日、RF24-240mm F4-6.3 IS USM が加わりました。EF 18-135mm F3.5-5.6 IS STM を人身御供に出して、入れ替わりにやって来た一本。現場取材みたいに、レンズを替える暇がない、あるいは替えたくない場面での使用を想定しています。さっそく先日、現場取材の場に持ち込んでみました。
さすがに設計が新しいだけあって、普通にちゃんと使えます。もちろん「餅は餅屋」だから、走り撮影のときはちゃんとしかるべきレンズを揃えていきますけど、前述のように、1 本で済ませたい場面も確実にありますから。ただしこれ、"ボディ側での収差補正が前提" みたいな話も聞きますね。
なんといっても、RF 24-105mm/4L と大差ないサイズで 24-240mm のレンジが使えるのは大きいです。現場取材だと、機動力だけでなく空間的な問題もあって、でかい機材を持ち込みたくないですからね… 下の写真では、左が RF 24-240mm、中央が RF 24-105mm、右が EF 70-300mm。(背景がゴシャゴシャしてるのは大目に見て)
ちなみに、これも含めて blog 用の撮影は G1X Mark II を多用していますが、レンズの関係であまり寄れないので、実は不向きという説が。
オーダーをかけたら「ゴールデンウィークの頃には届くと思うよ~」との通告が来ていた、RF 100-500mm F4.5-7.1L IS USM。こちらもそのつもりで気長に構えていたら、いきなり 2 月の頭に発送通知が来て大慌て。いや、資金的な問題はないんですけど。
到着後、まず自宅の近隣で少し試写してから、「500mm が要る場所はどこか」と思案して、小田急の東北沢駅に持ち込んでみたことも。とはいえ最終的には、戦闘機を撮らないと始まらないので、コソーッと百里にも行ってみました。もちろん、戦闘機を撮るときは 1.6x モード常用です。実は、この記事で出てくる F-2 の写真は、R5 と RF 100-100mm のコンビで撮ったやつ。
ところが、600~640mm ぐらいのレンジは慣れているからいいけれど、800mm になると、ファインダーに被写体を捉えるだけで一騒動。結局、広めにズームして被写体を捉えてからズームインする羽目に。2 年半前に、マイクロフォーサーズ機でパナライカ 100-400mm を使ったことがあるから、800mm って、まるっきり未体験じゃないはずなんですけどねぇ。
あと、最初の試写ではなぜか AF が外しまくったのですが、サーボ AF の設定を「Case 1」(汎用性のある基本的な設定) に変更、IS モードを [2] または [3] にすることで、歩留まりは上がってきた感じ。でも、さらに検証しないと安心して使えないですね。うーん、EF 100-400mm で試したときには、こんなことはなかったんだけどなぁ。
あと、使っていて微妙にフラストレーションを感じることがあるのが、マルチコントローラ。最初から測距点移動用に設定されているのはいいんですけど、既定値だと反応が鋭敏すぎると思い、感度を下げてます。でもまだ鋭敏すぎてピャーッと動いてしまうし、移動している最中に何かの拍子でド真ん中に戻ってやり直し、なんてことも。
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