Sandisk のポータブル SSD
ラップトップのストレージが SSD になってしまったせいで、2TB 近くある手持ちの写真データをローカルで持つのは不可能に。それで長らく、2TB のポータブル HDD を使っていたのですが、そいつもパンクが間近。さあどうする。
安上がりなのは 4TB のポータブル HDD ですけど、やはりちょっと取り扱いに気を使うし、サイズは小さくならないし。ではポータブル SSD はどう ? と思って調べてみたら、Sandisk の SDSSDE61-4T00-J25 を発見。キャパは 4TB。年間 100-200GB ペースで増えるから、倍増すれば当面は困らないはず。ただし、お値段は同容量の HDD と比べて、倍じゃきかないですが。
一方で、ポータブル SSD には「小さい」というメリットが。SATA 接続の 4TB SSD をケースに入れて外付けする手も考えたものの、物理的な形態が HDD と同じだから、これだと小さくなりません。あと、読み書き速度の面でも見劣りするし。安上がりなのは確かでしたが。
それで「速さ」と「小ささ」を理由に、SDSSDE61-4T00-J25 を調達した次第。
そして実際に導入してみたところ、速いことは確かに速い。しかしなぜか、ときどきフッとプチフリすることがあって。しかも、場所が決まっているわけでもなければ、操作内容が決まっているわけでもなく、本当に突発的にフッとプチフリ。「ああまたか」ということで、しばらく待っていると復活するんですけど。それだけが不満ですが、あとは見込み通り。
付属のケーブルが Type-C×Type-C なので、これまで遊んでいた PC 側の Type-C コネクタを使えるようになったのもメリット。
ただし、こいつを接続したままで起動あるいは再起動すると、USB 接続したポータブル SSD からブートしようとして黙り込んでしまうので、いちいち外さないといけないのは、ちょっと面倒。
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