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May 2022

May 30, 2022

2022 年 5 月のお仕事・その 4 & その 5

お次は「世界の艦船」と「丸」。後者はいつもの海外ニュース欄だけですが、三面記事的なネタを探しつつも、なんとなくウクライナ関連ネタが増えてしまっていますね。

そんでもって「世界の艦船」。米海軍の新形軍艦を特集している中で、中核となる 3 種類の水上戦闘艦を担当しました。DDG(X)、アーレイ バーク級フライト III、FFG(X)。経緯やスペックや現況について書けば用は足りるのでしょうけれど、それだけじゃ面白くないので、分散海洋戦闘 (DMO : Distributed Maritime Operations) においてこれらのクラスがどう使われるのだろうか、なんて話を足してみたのが新機軸。

ひょっとすると無謀なチャレンジかも知れなかったけれど、新たな取り組みもしていかないと、書き手として進歩しない上にマンネリ化しちゃいますから。

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May 21, 2022

2022 年 5 月のお仕事・その 2 & その 3

続きましては航空 2 誌。「Jwings」の「月刊 F-35」と「航空ファン」の海外ニュース欄は、毎月の恒例。

そのうち「月刊 F-35」では、「ライトニング キャリア」の話を、少し突っ込んで考察してみました。あと、私は関わっていないパートですが、FB-22 の話が出てきます。LM のフォートワース工場に行ったとき、事務所棟からファクトリーに向かう途中の廊下の壁に、その FB-22 の完成想像図が掲げてありましたっけ。

そして「Jwings」で前号から始まった「ネットワーク戦闘入門」。今回のテーマは resiliency。

 


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May 17, 2022

30cm 規制

この「30cm」という基準、レンズ単体を指すのか、ボディに取り付けた状態を指すのか、伸縮するレンズでズームしたときの取り扱いは、と疑問点だらけ。

ただし現実問題として、手荷物検査の席でいちいちレンズを出させて物差しで測るとも思えないし、ひとつの目安ということなのかなと。日本じゃなくてアメリカの話ですけど、パタクセントリバーみたいに「バッグのサイズ制限」がかかった場面でも、いちいち測られたわけじゃないですからね。たぶん、目測で「明らかにデカいだろ」というときにチェックが入ったんじゃないかと。

手段そのものよりも「何を目指しているのか」という観点から考えると、どでかい望遠単焦点レンズを持ち込むガチ勢を遠ざける狙いがあるのかな、というのが個人的な推測。1990 年代のまったり加減が信じられないぐらい、昨今、国内のミリ系イベントって人が多いし、運営する側にとっても負担が大きくなっていただろうから。

今後に防府北以外の基地も後を追うのかどうかはともかく、海外、とりわけアメリカでも機材制限を課す事例があることを考えると、コンパクトでもちゃんと撮れる機材の用意を考えておく必要がありそう。

そういう意味で、EOS R5 と RF 100-500mm のコンビはイイ線行っている部類だと思うけれど、サイズ制限の閾値次第というところはありますね。あと、いつぞやのオセアナみたいに (わざわざメールで問い合わせた) 焦点距離で制限かけられたら、どうしようもありませんけれど。

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May 16, 2022

2022 年 5 月のお仕事・その 1

今月、「軍事研究」は諸事情によりお休みで、まずは「Jships」。「21 世紀に登場した各国艦艇の動向 新型艦艇 世界のトレンド」なる記事で、水上戦闘艦、空母、潜水艦のそれぞれについて書きました。ががががが。

世界各国が雪崩を打って後を追う「トレンド」があるかというと、ありそうでないのが昨今の状況。強いて挙げれば、多機能フェーズド アレイ レーダーが防空艦以外の分野にも広まっている話ぐらいでしょうか。そんな事情もあり、ボリュームの割には書くのに苦労したというのが正直なところです。

あと、連載「世界の艦艇建造所」、今回は HII のインガルスです。ここもそうですが、欧米の艦艇建造所は往々にして、合理的な施設配置に作り直している場面が見られて羨ましい。

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May 07, 2022

原野第 1 線踏切の規制線

「原野第 1 線踏切」といわれると「?」となってしまう人でも、「富良野線の美瑛-美馬牛間にある例の踏切」といわれれば、ピンとくるかも。(それにしても、すごいネーミングの踏切だなこれ…)

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その原野第 1 線踏切、2019 年 10 月に訪れたときには、こんな風に規制線が張られてました。しかも多国語で (お察し)

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美瑛自体、海外からの観光客がワッと押しかけるようになっていましたが、その余波 (?) で、原野第 1 線踏切に来る人もかなりいたみたいで。それで運転士をヒヤヒヤさせる事案もあったのでしょう。

しかし現在、規制線はありません。

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ただしこれ、来る人が少なくなったからなのか、雪が消えてから間がない上に観光客が押しかけてくるシーズンではないからなのか、その辺は分かりませんけれど。もしかすると、美瑛を訪れる人が増える 6 月以降に規制線が復活する可能性はあるのかも ?

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May 03, 2022

2022 年 4 月のお仕事・その 5

いけねぇ書くのを忘れてた。となってしまったのが「丸」。もっとも、いつもの海外ニュース欄だけですが。「瑞鳳」のネタを私に振られても、こちらから全力で御辞退申し上げるところです (爆)

前にも書いたような気がしますが、このコーナーでは「他所では取りこぼしてしまうような三面記事的なネタ」も、意識的に拾ってくるようにしてます。ただし時節柄、今回はウクライナ情勢に絡むネタが増えちゃいましたね。

 


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