なんかレンズを選ぶ 7D2
入手して 6 年以上が経過しているのに、いまさら何いってんだという話ではありますが。
手持ちのいろいろな EF レンズと組み合わせて使っていると、どうも EOS 7D Mark II って「レンズを選ぶ」気がするんですよね。選ぶというか、当たり外れが出やすいレンズと、いつもピシッと決めてくれるレンズがある。経験的に、やや歩留まりが良くない印象があるのが、以下の 2 本。
- EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM
- EF 70-300mm F4-5.6 IS II USM
特に EF-S 10-18mm は、周辺の崩れが激しいことがあって。でも、同じレンズを R5 に付けると端までバキバキ。70-300mm IS II にしても、RP と組み合わせれば鉄板。だからレンズがダメというわけではなくて、ボディとレンズとの相性… としかいいようがないなあと。
過去にも似たような話はあって、5D4 に SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary を合わせると、なんかシャキッとしないことが。でも、同じレンズを 5D3 に付けると問題なし。うーむ。
こういうやつって、相性の良い・悪いを把握しておいて使い分けるしかないだろうなぁ (´・ω・`)
追記 (2023/1/21)
最近、意図的に使ってみているのが、EOS 7D Mark II と EF 100mm F2 USM の組み合わせ。光量さえ十分に確保できればという前提付きですけど、AF は速いし写りはいいし、使うシーンを間違えなければ、なかなか強いコンビ。160mm 相当になりますから、線路脇からの走り撮影に使いやすいレンジ。ただし手ぶれ補正がないので、SS は高めにとるのが無難。
他のレンズでもそうですけど、ちゃんとピシッと撮れたときには、さらに DLO をかますなどして細かくチューニングしてやると、なお良い感じです。
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