お次は「新幹線 EX」ですが、今回の特集は「雪対策」。まず冒頭リード、それから「東北・上越新幹線における雪対策試験」「東北・上越・北陸・北海道新幹線 雪対策の基本」「車両側での雪対策」を。なぜ東海道新幹線が出てこないかって ? それはまあその (ゴニョゴニョゴニョ)
ちなみに、半雪覆式貯雪型高架橋に雪が積もると、こうなります。傾斜した覆いが、高架橋への積雪を多少なりとも防いでいる様子が分かります。

また、青函トンネル前後の共用区間で、高架橋にグレーチングを設けてある部分に雪が積もると、こうなります。グレーチングを通して雪が下に落ちた結果です。

「鉄道・運輸機構 小松電気建設所を訪ねる」では、北陸新幹線の建設現場にお邪魔して、吊架線を張る現場を見せていただきました。北陸新幹線は全般に高架橋の桁位置が高いですが、その高架橋の上で、さらに高所作業車で 5m ぐらい上がったわけです。おまけに、現場はたまたまカーブしていてカントが付いてます。そのカーブの内側から高所作業車・側面の梯子を使って上がるという、ちょいと難易度の高い現場でありました。潜水艦に乗り降りするのと同じぐらい慎重に。
「システムから紐解く東海道新幹線 」は今回、モニター装置と状態監視技術について。たまたま知り合いとの間で出た話題を、今回の記事のネタに使っているのは内緒です。
「新幹線を支えるマルスシステムの舞台裏」は端末機。ホスト側と違い、旅客の目に見えるところにあるメカなので、とっつきやすいと思います。同じ MV50 系列でも、よくよく観察してみると、会社や設置場所によって画面内容がぜんぜん違うんですよね。
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