物書き業における必須アイテムのひとつ、IC レコーダー。たぶん 10 年以上、オリンパスの V-85 を使っているのですが、若干の不満があって。
電源は単 4 乾電池が 1 本。もちろん eneloop を利用していますが、電池を交換する度に電池の種類を再設定して、日付と時刻を再設定して、という手間がかかるのが、けっこうなイライラの元。あと、特に電池交換の後は使えるようになるまでに時間がかかり、「しばらくお待ちください」を長々と見せられるのも、イライラの元。
それでとうとうリプレースに踏み切ることにして、投入したのが TEAC の VR-03-P。電池交換でイライラしなくても済むように、Li-ion 蓄電池内蔵とするのは譲れなかったところ。音楽プレーヤーとしての機能はスマホに委ねればよろし、ということで考慮の外。
現物を使ってみると、(承知の上で買ったとはいえ) 有機 EL ディスプレイが小さいので、ちょっと見づらくはありますね。ただ、これは小型軽量化とのトレードオフでもあるし。
筐体が金属製で質感が高いのは、V-85 と比べて良いなあと思いました。でも、本質的な機能とはあまり関係ないですね。
ただ、V-85 もあっさり放逐するのではなくて、当面は予備として控置しておこうかと。その V-85、ながらく「ちょっと使うと、たちまちバッテリ残量のゲージが 3 段階あるうちの 1 段目まで減ってしまう」という難点があり、単 4 の eneloop が 1 本で取材 1 本をこなすのがやっとという体たらく。ところが、これまでずっと装着していた microSD を外してからこちら、バッテリのゲージが減らなくなったのだけれど、mjdsk ?
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