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July 2023

Jul 30, 2023

夏と渇水

お暑うございます。

暑いからといって「暑い暑い」とブー垂れても涼しくなるわけではないので、なるべくそれは言わないようにしているんですが。ただ、暑いとはいうものの、1978 年夏の福岡みたいな大渇水に見舞われてはいないだけ、マシじゃないかという気もしてます。

たまたま短期間だけ経験してるんですが。なにせあの年の夏の福岡ときたら、一日に何時間かしか水が出ないという有様で、そりゃもう大変だったんですから。そして、水道の栓に「節水コマ」(通常よりも水の出が悪くなる) を付けたなんてことも。

今でも場所によっては、蛇口のところに節水を呼びかけるステッカーが貼られているのを見ることがありますね。

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Jul 28, 2023

2023 年 7 月のお仕事・その 5~その 7

一気に行っちゃおう~

まず「世界の艦船」。特集は「今日の NATO 海軍」ですが、そこで「注目のNATO艦艇」のうち「潜水艦」「揚陸艦」「機雷戦闘艦艇」の 3 パートを。潜水艦については、スウェーデンの NATO 加盟を見込んで A26 型も入れたんですが、微妙に先走った感が… でもまあ、トルコも加盟自体は承認する方向に転じたのでヨシ ! たぶん、造りかけの A26 を生で見た日本人は私だけ (←とても自慢している) なので、その話も少々。

「航空ファン」の海外ニュース欄と「丸」の海外ニュース欄はいつも通りです。おっと忘れてた、「丸」で「『ひゅうが』型護衛艦メカニズム完全ガイド」を書いたんでしたっけ。ちょいと口の悪い話も混ぜつつ。

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Jul 21, 2023

2023 年 7 月のお仕事・その 3 & その 4

続きましては、まず四半期ごとの「新幹線 EX」。今回の特集は車両検修でありまして、博総に取材に行って、現場取材と解説、それと所長インタビュー。

「こういう周期でこういう検査をやります」だけなら各所で書かれているけれど、今回はさらに、省令だの社内の準則だのといった話まで引っ張り出してみました。あと、いろいろ取材をしていても「初めて」のネタというのは出てくるもので、今回は輪重調整の現場を見られたのがよかったかなと。

所長インタビューにしても、ありきたりの話だけでは面白くないので、「時節柄」な話題もいろいろ混ぜて。

あと、「東海道新幹線のシステム」のお題はレイダース。そして毎度のニュース欄。

「Jwings」は創刊 25 周年でリニューアル。ついに横書きになったぞ ! あまり意識してなかったんですけれど、その 25 年のうち半分近く、関わってきていたとは気付いてませんでしたハイ。しかも、他の方があまり食指を伸ばさないようなネタになるとハッスルするという…

 

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Jul 12, 2023

2023 年 7 月のお仕事・その 2

お次は Jships。米海軍の特集で、ナンバード フリートの話を書いたり、主要基地の説明を書いたり、最古の現役艦コンスティテューションの話を書いたり。ただ、艦隊によってネタの多寡がけっこう違うので、中には書くのに苦労したやつもありますハイ。

あと、後ろの方でアンドーバー行きの話も書いたのですが、たまにはこういうノリのがあってもいいんじゃないでしょうか。

そして「世界の艦艇建造所」はマリネット マリーン。この連載、書く度にせっせといろいろ調べて回るのですが、ここは意外と歴史が浅かったのですね。

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Jul 08, 2023

283 の駅

おしい ! あと 0.5km キロ程が少なければ「283 系が走っていたキロ程 283km の駅」になったのに !

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ちなみに、下り「おおぞら」に乗って LED 表示器に「白糠まで、あと 40km」の表示が出たときには、ぶったまげましたねえ。

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Jul 07, 2023

2023 年 7 月のお仕事・その 1

まず軍研。題して「開発迅速化かつリスク低減 装備品開発とデジタル・エンジニアリング」。お題は、自動車業界ではおなじみの MBD (Model-Based Development)、そして MBSE (Model-Based System Engineering)。

たまたま、これを書いている最中にレイセオン ミサイルズ & ディフェンス (現 RTX レイセオン部門) にお邪魔することになったんですが、そこで格好のネタを仕入れることができたのは素晴らしいタイミングの符合。IDC の見学にしろ、AMRAAM やストームブレーカーに関するブリーフィングにしろ、私が一人でアツくなってたような… AN/SPY-6(V) の話ばかり各所で記事になってますけど、それ以外のネタもあったんですよと。

たぶん、デジタル エンジニアリングの活用とかいう話になると、「もうやってる」とか「そんなもん意味ない」とかいう反対論がポコポコ出てきそうですけれど。しかし大事なのは、形を真似することではなくて本質を知ることですからね。モデリングもシミュレーションも xR 技術も、あくまで手段。それを使って何をするかという最終目標が明確、かつ実現に向かっていないとダメ。手段だけ導入して DX をやった気になってたんじゃ話になりません。

あ、それから訂正をひとつ。IDC の D は Development ではなくて Design でありました m(_ _)m

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Jul 05, 2023

EOS R10 が役に立ちすぎる

前に「EOS R10 は小さな巨人」なんて記事を書きました。なにせ小さくて軽いので、「ついでに持って行くかぁ」となりやすいし、なりが小さい割には高性能。あと、同じバッテリを使う EOS RP よりも、バッテリが長持ちするようです (体感)。

付けてるレンズは RF-S 18-45mm が大半ですが、これで「旅行の友」としての用はかなり満たせていて。実際、ボストンに行ったときは、これだけで済ませちゃいました。なりが小さいから、海外旅行でオフショットを撮るような場面でも、悪目立ちせずに済むんじゃないかと (これ重要)。

さらに望遠系が 1 本あれば列車の走り撮影や飛行機の撮影もできるし、広角系があれば撮れるものの幅が広がるし (謎)。車内写真なんか撮ろうと思ったとき、R10 と EF-S 10-18mm の組み合わせは強い。もちろん、本気出して撮ろうと思ったら R7 の方がもっと強いけれど、「小型軽量ながらけっこう強い」が R10 の本分じゃないですかね。

ただ、グリップがちゃんとしている関係で厚みが意外とあり、収納性では RP の方が上を行くなと思うことも。それに、高感度が求められる場面になれば、やはり RP の方が安心感があるし…

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