2024 年 4 月のお仕事・その 4 と、33 年前のチラシ
続きましては「世界の艦船」。特集は「横須賀の米空母」なんですが、それと関連して横須賀 SRF の話を書きました。
横須賀 SRF に限らず一般的な話でもあるのですが、「ある組織の動向について知りたければ求人を見ろ」という鉄則があり、当然、それもやってます。
その横須賀 SRF の求人ということで思い出したのが、1991 年 6 月にベースの一般公開があったときに配られていたチラシ。湾岸戦争に出張っていた艦艇が一斉に戻ってきて、SRF の仕事が増えて、全駐労まで協力する形で人集めに必死になっていたときのもの。よくもまあ、これをちゃんと保管していたもんだと自分でも呆れるのですが。
ちなみに、この一般公開は空母ミッドウェイ最後の一般公開でもありました。この艦に次にお目にかかったのが、2018 年 9 月のサンディエゴ。
追記 :
さっき、ようやくちゃんと読んだのだけど、今月の世艦の白眉は友鶴事件の話かも。もちろん、大雑把に基本的なところは承知しているものの、詳細な経緯、とりわけ転覆した後の話は「うわっそんなことが」となってしまって。
Comments
へぇ。横須賀ってこうやって労働力を確保しているんだ。
考えて見ると、あそこのバックヤードを支える日本人労働力って、万の単位よねぇ。何人くらいがベース関係の仕事に就いているんだろう。
てか、>横須賀の米空母。昨日、書店で買った時、珍しい企画だなと思った。
Posted by: えいじ | Apr 26, 2024 05:19 AM
このチラシの時点で 4,900 名、今は佐世保と併せて 2,800 名だそうで、だいぶ減ってるんですよね。
昔と比べるとチャレンジングな企画が難しくなっている御時世ですが、それについては編集長といろいろ話をしたことがあります。
Posted by: 井上孝司 | Apr 26, 2024 09:55 AM