その後のソニー WH-CH720N L
ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン・WH-H900N のパッドがいかれて、交換する代わりにモノが新品交換に… という異例の展開で我が家にやってきた、WH-CH720N L。これを実際に長距離国際線の現場 (片道 12 時間オーバー) に投入してみました。
WH-CH720N は軽さを売りにしているみたいですが、これは看板に偽りなし。頭や耳にかかる負担は確実に軽減されたような気がします。肝心のノイズ軽減機能も、バッテリの保ちも、まあ不満のないレベル。
リンク先の写真にあるように、WH-H900N は折り畳むタイプですが、そこが WH-C720N は違っていて、90 度回転させて平らにする形。厚みは食わないけど面積は食うやつですね。結局、飛行機に乗るときは首に引っかけたままにして、そうでないときはトランクに放り込んでおきました。
最近になってさまざまな分野でありがちなやつですが、こいつも「スマホと接続しないと細かい設定ができない」んですね。仕方ないので帰国後に、海外用スマホの A101FC と WH-CH720N を Bluetooth 接続して専用アプリを導入。これでイコライザーのセッティングもいじれるようになったので、ちょいと不満があった「低音域の物足りなさ」をブーストする設定を加えてみました。
…ということは、この新しいコンフィギュレーションで行けるかどうか、また現場に持ち込んでテストしてみなければ。渡米の話が持ち上がってるから、そのとき試すか…
P.S.
もしかして、加水分解してパッドが傷んでくるんじゃないかと考えて、使わないときは防湿庫に放り込んでみることに。幸い、E マウントのレンズ 2 本を放出したおかげで、少し空きスペースがあるし。
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