2024 年 8 月のお仕事・その 3～その 5

いかんいかん、9 月に突入してしまった (汗)

「航空ファン」と「丸」は、いつも通りの海外ニュース欄。そして今回の号には間に合わなかったけれど、ついに有人での帰還を断念したスターライナー CST-100 (御社あ !)

今月のハイライトは「世界の艦船」。「特集　無人アセットは海上戦を変えるか」で、珍しく先頭のオーバービュー「海軍とその無人装備　その来歴と将来」を書いてます。記事中でも念を押したのですが、「流行ってるからウチも」という了見では駄目で、まず「それをどう使ってどういう結果につなげるか」という理念を明確に持たなきゃいけません。

それと別件で、「アメリカ北東部の保存艦たち / アメリカ北東部の保存艦訪問記」を書きました。今年の 5 月に行ってきたときの話と、昨年の 5 月にアンドーバーに行ったついでに訪れたコンスティテューションの話です。記事中に入らなかった写真を何点か、ここで蔵出し。

これはノーティラスの兵員食堂に設置されている、映写機のリール。飛行機の機内と同じで、昔は映画のリールを持ち込んで映写していたのですな。そういえば、小説「レッド・オクトーバーを追え」で、先回りするための全速航行に入ったところで艦長が「今晩の映画は何だ !」と呼ばわるくだりがありましたな。

これはマサチューセッツの艦橋。「ここで自撮りしてね♥」っていうんだけど、機器類がみんな取り払われた殺風景な場所で自撮りしろといわれてもねえ…

これがコンスティテューション。手前が艦尾で、その艦尾寄りの区画は訪問時、非公開だったのが残念。

これが、「貴殿がコンスティテューションで艦旗を掲げたことを証します」という証明書。