RF 16mm F2.8 STM のその後
取材の現場やお出かけの現場に RF 16mm F2.8 STM を持ち出して、いろいろ試している今日この頃。スナップショットでも機内食でも列車の車内でも普通に使えるけれど、なにせ単焦点だから、多少は「足で調整する」ことも必要なのは当然。
とにもかくにも「小さくて軽いのは勝利」。荷物の片隅にちょいと突っ込んでおけるので、「広角系があれば」と現場で臍を噛む事態は解消できるし、ハンドリングも軽快。
ただ、EOS R5 はいいけれど、EOS RP と組み合わせると、手振れ補正がない状態になるのはつらいところ。ときには手振れのリスクが出てくるかも… ということで操作系のカスタマイズにちょいと手を入れて、これまで露出補正に使っていたコントロール リングを、持田さんの真似をして ISO の変更に。SS の数字を見て「まずい」となったら即座に感度を上げて対応できるように、との狙いだけれど、さてどうなりますか。
Comments
これ、実運用してみたら 1/60 ぐらいの SS は確保できそうなので、そんな神経質にならなくても済みそう。
Posted by: 井上孝司 | Nov 12, 2024 12:07 PM