プリンタが急死して買い替え (EP-807AW → TS8730)
これを書くために「いつ買ったっけ」と遡ってみたら (blog に書いててよかった)、2014 年 12 月に我が家にやってきていた、EPSON EP-807AW。リンク先にもある通り、このときキヤノンのプリンタは手差し給紙ができる機種がなくて、消去法的にこれになった次第。
ところが、その EP-807AW の手差し給紙も、実際に使ってみたら、なかなかストレスの元。「紙を差し入れる位置のセンシングが微妙で、ちょっとでもズレると印刷しないで吐き出してしまう」「手差し給紙を指令すると、印刷開始までにどえらい時間がかかる」といった有様で。でも、使えるプリンタを放逐するのもなぁ、ということで我慢して使っていたわけですが。
それが先日。「明日から出張取材だから、名刺を印刷しておかないと」といって電源を入れた途端にこれですよ。
修理対応が可能なら、修理に出して取り替えてもらうのが普通の対応。でも、調べてみたらすでに修理受付は終了。しかも前述したように、いろいろストレスの元もあって、愛想が尽きたというのが正直なところ。
そしてとにかく名刺の印刷はしないといけないので、直ちに淀秋に突撃。「とにかくもう EPSON はいやだ」となったのと、「書類の印刷がメインなら、それ用に大容量の黒インクのタンクがあるキヤノンの方がいい」という店員さんのリコメンドを受けて、キヤノンの TS8730 をゲッツ。後継機も出ていたけれど、型落ちの TS8730 の方が 1 万円ばかり安かったし。
EP-807AW 用にストックしていたインク カートリッジは無駄になってしまうけれど、多用する手差し印刷でストレス max のプリンタを使い続けるぐらいなら、インク カートリッジを無駄にする方がマシ。
で。EP-807AW と違い、TS8730 の LAN 接続は無線のみ。でもこれは、MAC アドレスを調べて WLX302 に登録して、ネットワーク経由で共有可能な状態にしたので問題なし。電源を入れてからネットワークにつながるまでに、ひと呼吸の時間はかかるけれど。
そして運用を開始して、まず名刺を印刷して。この後は年賀状の印刷というタスクが発生するはずだけど…
まだ年賀ハガキ買ってねぇ !!!
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