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February 2025

Feb 22, 2025

2025 年 2 月のお仕事・その 1~その 3

まずトップバッターは「世界の艦船」。「特集 変革期のドイツ海軍」の中の、「現代のドイツ海軍艦艇たち 2『F127』型フリゲイト」「現代のドイツ海軍艦艇たち 3『F126』型フリゲイト」です。

日米の艦なら馴染み深いし、情報量も多いのですが、ドイツ海軍、それもまだ現物がないプログラムということで、データを揃えるのにはけっこう難儀をしました。でも、フネのアウトラインがちゃんと分かる内容にはできたと思います。そして飛び出した流れ弾で F125 型のことをボコボコに (?) 書いたら、隣の記事で野木さんも同じようにボコボコに…

航空ファン」はいつもの海外ニュース欄、表紙がめっちゃ格好いいですね。そして「Jwings」はいつもの「月刊 F-35」。特集が Su-27 一族では、私に出る幕はございません。

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Feb 19, 2025

ソニーのメモリカードがフン詰まる

デジカメで撮影した画像データがたくさん溜まったときに、方向ボタンあるいはダイヤルを使ってパラパラと連続表示させるのは、まぁ一般的な使い方じゃないかと思うのですが。

ところが、うちで使っているソニーの SDXC、そのパラパラ連続表示の最中に、いきなりフン詰まることがあって。アクセスランプが点灯しっぱなしになって、しばらく待たされるという。それが「ソニーのメモリカードとキヤノンのカメラ」の組み合わせで発生するならまだしも (いや、それだって本当は褒められない)、「ソニーのメモリカードとソニーのカメラ」の組み合わせでも発生するという。

しかも「こうすると必ず発生する」という法則性がなくて、不意に発生。いったん発生すると、シャッターボタンを半押しして撮影モードに切り替えても状況が変わらないので、撮影もできないという体たらく。

件のメモリカード、以前は EOS RP や EOS R10 で使っていたのですが、そちらは別メーカーの製品に替えて、今はソニーの SDXC と α9 の組み合わせ。それでもときどきフン詰まるし、かといってメモリカードを取り替えるほどのおカネはかけたくないし。ぬーん。

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Feb 03, 2025

α9 × SEL2860

EOS R10 が我が家にやってきてから 2 年ほどが経過。

小型軽量ながら EOS R3 譲りの AF と高速連写により動体撮影にけっこう強く、実際、昨年に重点的にやっていた近鉄の走り写真撮影は、大半をこれで撮ったぐらい。しかもマルチコントローラ付きだから、測距点の操作は自由自在。APS-C 機にしては高感度でもけっこう頑張ってくれるし、バッテリの持ちも EOS RP と比べてだいぶ向上している感。その他のメリットとして「ライト勢に擬態できる」なんてのもあります。

すると何が起きるかというと「EOS R10 の出番が多すぎる」

ことに海外に出たときには、スウェーデンでもイギリスでもアメリカでも大活躍。ガタイが小さいから悪目立ちしないし、携行性はいいし。このあいだのロンドンでは、R10 を首から下げっぱなし、ただし使わないときはジャケットの中に入れちゃうという手を使いまして。ガタイが小さいからこそできる技。

かくして、どこに行くにも EOS R10 が出まくりということになってきているのですが、そうなると負担軽減を図った方が良くないか、という考えが出てきて。

小型軽量で高倍率ズーム付きということなら、E-M5 シリーズあたりに 14-150mm ズームを付ければ理想的でしょうけれど、ここからさらにマウントとバッテリの種類が増えるのはどうもなあ… ということであれこれ悩み、思案しまして。

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Feb 02, 2025

2025 年 1 月のお仕事・その 5

いけねえ 2 月になっちゃった。

「丸」の 3 月号では細々した特集がズラッと並んでいるのですが、殿の「第六特集 世界最強国家の軍事力を徹底分析 トランプ大統領とアメリカ軍」の中で、「世界最強の実力を誇る US エアフォース実力分析」と「新たに発足した米宇宙軍を分析する」を書いています。

宇宙軍の方は歴史が浅く、馴染みも薄い新組織なので、組織構成や基地施設など、ありきたりかつ基本的な情報をメインでまとめました。ただし空軍の方は、昨今の情勢も考慮に入れて、組織的な話はほったらかしにして「米空軍がどんな変革を進めているか、どういう方向に向かっているか」という話をメインで。

だって、アメリカ空軍の組織とか基地施設とか、書かれたものはすでにわんさとあるわけで、いまさら屋上屋を架すようなことをしても仕方ないだろうと。もっと大事なことがあるだろうと。で、こういう話にしてみた次第。

巻頭からは伊号潜水艦がらみの記事がズラッと並んでいるのですが、第二次世界大戦モノは私の出る幕ではござんせん。

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