これまでながらく、常用しているカメラバッグには「予備のメモリカード (32GB の CF と SD を 1 枚ずつ)」と「予備のバッテリ (使い古しの LP-E6N)」を入れているのですけれど。
しかしよくよく考えてみると、手持ちの EOS R シリーズはみんな PD 対応のモバイルバッテリから充電できるし、EOS 5D Mark IV や EOS 7D Mark II はバッテリの持ちがいいし (ただし 7D2 の場合、GPS をオンにするとバッテリの減りが早い)。

現実問題として、これまでの運用実績を見ると、本番用のバッテリ×2 本があれば一日分としては十分、予備のバッテリまで出番が巡ってきたことはほとんどなくて。だったら、使い古しの LP-E6N は不要、PD 対応のモバイルバッテリだけ入れておけばよくね ? 少しは荷物が軽くなるよね ? と。
PD 対応のモバイルバッテリは現在、残量デジタル表示付きで 10,000mAh のやつが 2 個あって、過去の実績からして 1 個あれば十分。電車が動かなくなって缶詰・夜明かしなんて事態にならなければ…
そこからさらに考えを進めて、「そんなら、EOS R シリーズを持ち出すときは、カメラ用バッテリの充電器も要らんのでは」。どのみち荷物に USB 電源アダプタは入れるので、それを PD 対応にすればカメラ本体経由でバッテリを充電できちゃう。スマホや携帯電話の充電は、ラップトップの USB コネクタでも用が足りるし。
ということで、とりあえず PD 対応・出力 45W の充電器をひとつ買ってみて試験運用中。カメラの充電だけなら 30W あればいけるはずだけど、C と A と両方欲しいので、同時に使うなら 45W ないと。

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