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July 2026

Jul 29, 2026

2026 年 7 月のお仕事・その 5~その7

まず「Jwings」で、「F-15EX の主任務は対地・対空 どっち ?」「『EPAWSS スピードライン』を新設 F-15EX の最新システムを F-15E にも搭載」を書きました。内容はまあその、見出し通りです。あと、「月刊 F-35」はいつも通りに。

名称に「EX」って付くと、つい「ターボ GSR」などとくっつけたくなるわけですが、それはまた別のお話。

「航空ファン」はいつも通りの海外ニュース欄。以前よりもボリュームが少なくなった関係で、ネタの取捨選択に悩む場面が増えました。多めに投げておいて編集部に選択・調整を一任するのが、いつものスタイル。足りないより余らせる方がマシ。

「丸」では Tu-95 熊式轟炸機の話を。どうも最近、引きが強そうな WWII の帝国陸海軍装備を一特に持ってきて、関連する他国の装備の話を後ろにつなげるのが基本路線みたいで。で、今回は一特が「富嶽」で、その他の爆撃機の話を並べる一環として Tu-95 も出てきたと。そういう話のようですね。

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Jul 20, 2026

α9 の謎挙動

SIGMA 20-200mm F3.5-6.3 DG Contemporary を戦列に加えたことで、いきなり存在価値が爆上がりした α9。1 本で広角から望遠までカバーできるので、取材に行くときの予備機に好適です。昨今、単独取材のときは予備機も持って行くようになったんですが (でも、本当に必要になったためしがない)、ボディとレンズと完全フルセット×2 は肉体的負担がでかすぎ。でも予備の方が 1 台でひととおりカバーできれば、まぁいいかと。

メインが R6II と RF 24-240mm と RF 14-35mm/4L、予備が α9 と SIGMA 20-200mm。これで必要最小限はカバーできます。もうちょっと気合が入ると、24-240mm の代わりに RF 小三元フルセットになります。

ただし α9 というカメラ、何年か使っている間に、いくつか納得のいかない挙動に遭遇していまして。

  • レリーズモードダイヤルは単写のままなのに、電子シャッター×高速連写になることがある
  • クリエイティブスタイルが勝手に「白黒」に切り替わってしまうことがある

前者は無駄撃ちするだけとはいえ、ギョッとはします。後者はまあ、RAW も撮ってあるから「現像し直せばリカバリーできる」んですが、だからといって許容できるわけでもなく。カルビーのポテチのパッケージに釣られたわけでもあるまいに。

再現手順を確定できれば、運用で回避する or いちゃもんつけるとかいう対応ができるんですが、再現手順が確定しないとどうにもならず。ぬう。

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Jul 19, 2026

カメラのデータ量

デジカメの画素数が多ければデータ量も多い。

まぁ当たり前っちゃ当たり前の話ですが、JPEG データは圧縮がかかるから、画の内容次第のところもあり。空を背景にした飛行機写真なんかだと、意外なぐらい小さなサイズになりますね。その辺は cRAW などの圧縮 RAW も似たり寄ったり。

キヤノンの場合、EOS R シリーズで cRAW が使えるようになったことで、データ量の面ではちょっとした「あべこべ現象」が生じてるみたいです。といっても、同じような被写体同士で比較しないとフェアではないですが。

 

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Jul 12, 2026

2026 年 7 月のお仕事・その 1~その 4

えーと。まず、いちばんの大物が「近畿車輌が手掛けた新幹線のデザイン」。以前に「新幹線 EX」誌の取材で近畿車輛にお伺いしてインタビューしたのですが、そのときの記事をベースに、さらに新たなインタビューを実施するとともに、中身を大幅に強化しました。

あくまで、対象はデザイン室のお仕事に限定されるものの、ひとつの車両を生み出すまでにどれだけ手間がかかっているのか、担当者がどんなことを考えながらどんな風に仕事をしているのか、という話を知る役に立つと自負しています。公共性が高い工業製品である鉄道車両のデザインって、美的センスがどうとかいうだけの問題じゃないんですよ。

次に「軍事研究」ですが、2 月にスペインで取材してきた件の第二弾として、エアバスの MALE UAV「SIRTAP」の話を。昨年、明野駐屯地の公開にモックアップか何かが出てきて人目をひいていたらしいですが、私が見てきたのはもちろん実機です。実は、この SIRTAP がらみで伺った話が、以前に書いた A400M の記事でも少し役に立っているのは、ここだけの話。

一方、「Jships」では「特集 ライトニングキャリアの時代」の「空母と強襲揚陸艦」と「ライトニングキャリアカタログ クイーン・エリザベス級空母」を。後者は以前に「世界の艦船」でも似たようなことを書きましたが、同じで済ませるはずがありません。内容を見直すとか、新たに得られたネタを入れるとかいうのは当然ながらやってます。

そして「世界の名機シリーズ」の新刊「KC-135 / RC-135」で、各種派生型に関する解説のうち空中指揮所型 (いわゆるコマンドポスト機) の話を書きました。

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Jul 02, 2026

デヴォンシャー ドック ホール

「世界の艦船」8 月号で AUKUS ピラー 1 の話を書いたとき、SSN-AUKUS に関わる拠点のひとつということで、バロー=イン=ファーネスの BAE Systems Submarine に言及しました。そこで建造の拠点となっているのが、近隣にある別の工場で個別製作した船殼ブロックを接合して最終組立を実施するための巨大建屋、「デヴォンシャー ドック ホール」。

この建物、内部で 2 隻の同時建造が可能で、それだけにデカいです。記事中でもちょっと書きましたが、街のあちこちから見えます。そんな高層の建物がある街ではないので、その町並みの向こう側に突出して見えます。こんな感じで。

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バロー=イン=ファーネスという街、リバプールからほぼ真北に 80km 程度の位置ですが、陸路で移動するとだいぶ迂回させられるので、アクセスするのはけっこう大変です。でも、断続的に海沿いを走るローカル線の気動車でチンタラ移動しながら訪れるのも、それはそれで面白くはあります。

なんだったら、さらにカンブリアン・コースト線で北上してカーライルまで抜けるのも、一興でありましょう。私はやらなかったけど。

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