カメラのデータ量
デジカメの画素数が多ければデータ量も多い。
まぁ当たり前っちゃ当たり前の話ですが、JPEG データは圧縮がかかるから、画の内容次第のところもあり。空を背景にした飛行機写真なんかだと、意外なぐらい小さなサイズになりますね。その辺は cRAW などの圧縮 RAW も似たり寄ったり。
キヤノンの場合、EOS R シリーズで cRAW が使えるようになったことで、データ量の面ではちょっとした「あべこべ現象」が生じてるみたいです。といっても、同じような被写体同士で比較しないとフェアではないですが。
そこでたとえば、新車報道公開に行って編成全体の写真を撮ったやつ同士で RAW / cRAW のファイル サイズを比較すると…
- EOS 7D×E7 系 : 約24MB
- EOS 7D Mark II×WEST EXPRESS 銀河 : 約 25MB
- EOS 5D Mark III×HB-E210 系 : 約 27MB
- EOS 5D Mark IV×385 系 : 約 36MB
- EOS 5D Mark IV×E131 系 : 約 39~40MB
- EOS RP×8A 系 : 約 20~21MB
- EOS R10×8A 系 : 約 16MB
- EOS R5×E8 系 : 約 23~25MB
- EOS R6 Mark II×京王 2000 系 : 約 15~16MB
R シリーズはすべて cRAW。こうやってみると、cRAW の効果は絶大というなんというか。4,500 万画素の R5 の cRAW と、2,000 万画素そこそこの 7D2 の RAW のサイズが似たり寄ったりなんだもん。
「鉄板の信頼感」ということで、未だに取材の場に EOS 5D Mark IV を持ち込むこともあるんですが、信頼性だけじゃなくてデータ量のデカさも圧倒的。RAW 現像がしぬほど遅い難点はあるものの、EOS R5 をもっとバリバリ使ってもいいんじゃね ? という考えに傾きつつある今日この頃。
ちなみにその EOS R5、RF-S レンズを組み合わせれば当然ながら APS-C クロップの 1,700 万画素級になりますが、おでかけのオフショットならこれでも十分。
それで 2 月にスペインに行ったときには、オフショットは RF-S 18-45mm で APS-C クロップ、取材現場は RF 24-105mm でフル、と使い分けて、実績は良好。街中でカメラを出したときも、ボディのサイズ差よりレンズのサイズ差の方が「目立ち度」に影響しそうなので、ボディが R5 でも意外と R10 との「目立ち度の差」はないと感じたんですよね。
すると、R5 と RF-S 18-45mm の組み合わせは、海外でも、もっと積極的に使ってみてよいのかも。

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