海外遠征時のスマホと時計
海外にお出かけすると、たいていの場合には時差があるわけです。そして、ひとつの「お出かけイベント」に関する写真は、同じフォルダにひとまとめにして管理する方針にしています (内容によってサブフォルダを作ることはある)。
さて。時差がある他国に行って、スマホを現地のネットワークに接続すると何が起きるかというと、スマホの時計が現地時間に切り替わります。すると、そのスマホで撮影した写真のタイムスタンプも現地時間になります (当たり前)。その結果。
海外にお出かけすると、たいていの場合には時差があるわけです。そして、ひとつの「お出かけイベント」に関する写真は、同じフォルダにひとまとめにして管理する方針にしています (内容によってサブフォルダを作ることはある)。
さて。時差がある他国に行って、スマホを現地のネットワークに接続すると何が起きるかというと、スマホの時計が現地時間に切り替わります。すると、そのスマホで撮影した写真のタイムスタンプも現地時間になります (当たり前)。その結果。
もひとつ、先日の渡米ネタを引っ張って。
2018 年にパタクセントリバーとミラマーに行ったときは、アメリカのガススタでは日本のクレカが通らなくて。「ZIP CODE を入力しろ」といわれたところで万事休す。外国人に ZIP CODE もなにもあるもんかと。
それでどうするかというと、いちいち事務所に行って「何番のポンプで何ガロン入れたい」っていわなきゃいけません。すると短距離とはいえクルマを離れるわけだから、まずドアをロックしないといけない。ああめんどくせえ。
ところが今回の渡米では、普通に日本のクレカを受け付けてくれたので、サクッと給油できました。何がどう変わってこうなったのか知らないけど、ありがたい変化。
で。いざ給油しようと思ったら、チェロキーの運転台のどこを見ても、ガスタンク オープナーがないわけです。実はなんと、ガスタンクの蓋がプッシュ オープンになってました。
混乱はそれで終わらず。蓋を開けたら今度は、キャップがないわけです。これは、ノズルを突っ込むとバネ仕掛けの蓋が開いて、ノズルを抜くと自動的に閉まる仕組み。手作業でキャップを開けたり閉めたりするよりも、こっちの方がいいなあ。
不覚をとったのは、給油機もガスタンクも写真を撮り忘れたこと。ぐぬぬ。
先に Twitter で書いてましたけれど、16 日から 20 日までアメリカに行ってました。で、クルマがないとどうにもならない場所を狙ったので、久方ぶりに運転しようかということでレンタカーを確保。
以前の経験から、小さなクルマでハイウェイにあがると「必死に走ってる感」がありすぎてしんどいのは分かっていたので、今回は「ミッドサイズ SUV」をリクエスト。セダンにしなかったのは、SUV の方がポジションが高くて見通しがいいだろうという理由と、日本で自分がこの手のクルマを買うことはないだろうからという理由。どうせ借りるなら、自分で買いそうにないやつに乗るのも一興。
そしたら出てきたのが、ジープ チェロキー リミテッド。どこがミッドサイズやねんwww (というのは日本の感覚で、あっちではこれがミッドサイズなんだろうけれど) 後で調べたら 6 年ぐらい前のモデルで、2L のターボエンジンを積んでいた模様。
東海岸の上の方は有料道路が多いので、欠かせないのが PlatePass の端末機。日本の エトセトラ ETC だと車載器とカードが別になってますけど、あっちの E-ZPass は端末機だけ。形としては「レンタカー屋で端末機を借りて、レンタカー屋に請求が行って、それが借り手に回される」という流れ。そしてこの PlatePass の端末機、ひねったり引き出したりして有効にしておかないと使えないという罠が。私が借りたクルマに付いてたのは、ひねるタイプ。
有効にしないで通過すると、ナンバーをチェックされて、後でペナルティ付きの請求が来る仕組み。橋を渡ってニューヨークに出入りしようとすると、どこかで有料道路を通らされる格好なんですが、もう現金対応がなくなってて、PlatePass の端末機がないと身動きとれないのです。
そして実際に走ってみたところ、これぐらいの規模のクルマだとドッシリしていて、確かにアメリカの道路を長く走るには向いてますね。シートの出来が良くないのか、単に自分の身体に合わなかったのか、すぐ腰が痛くなってしまって困ったけれど。それを除けば、楽なことは楽でありました。今回、トータルで 700km 近く走ったので、このチョイスは正解。
ニューヨーク近辺では盛大に渋滞にハマったのに、トータルではリッター 10km 以上走ったのだから立派なもの。正確には、423 マイル走って 14.62gal 給油してます。
ただ、デカくて重い割にはブレーキの効きが若干、甘い感じがあって。普通に踏み込んでも、キュッと減速してくれない感じ。急停止したければ、そのつもりでグワッと踏まないと。これがアメリカ式なのかなぁ。
カーナビ (GPS と呼ばれる) も、いえば借りられるけれど、パス。今回はスマホで Google Maps を走らせて経路案内させました。そのために、空調吹出口につけるホルダーを用意していって。幸いにもクルマに USB 電源が付いていたので、バッテリの心配はなし。これで何も問題なかったです。
ちなみに Google Maps の経路案内音声、アメリカに行ったらちゃんと距離をマイル単位で言ってきました。
5 月にボストンに行ったときには、帰国してから何日か、あまり仕事にならなかったような気がしてます。でも、先日のスウェーデン行きでは、時差ボケとはまったく無縁。これ、フライトの時刻設定がすごく絶妙なんですね。(プーのやらかしのせいで、以前と比べて 4 時間ばかり余計にかかるのはまた、別の問題)
往路の JL47 は HND 2250 - HEL 0635。つまり、「飛び立ってメシを食ったら寝て、起きてちょっとしたら、朝に現地到着」。一方、復路の JL48 は HEL 1640 - HND 1255。「飛び立ってメシを食ったら寝て、起きてしばらくしたら、昼過ぎに現地到着」。機内での行動サイクルが現地時刻とシンクロする絶妙なダイヤ。
しかも、衛星がつながりにくくなるせいで機内 WiFi サービスが使えなくなる北極圏通過は、ちょうど寝ている間。完璧じゃないの。
「原野第 1 線踏切」といわれると「?」となってしまう人でも、「富良野線の美瑛-美馬牛間にある例の踏切」といわれれば、ピンとくるかも。(それにしても、すごいネーミングの踏切だなこれ…)
その原野第 1 線踏切、2019 年 10 月に訪れたときには、こんな風に規制線が張られてました。しかも多国語で (お察し)
美瑛自体、海外からの観光客がワッと押しかけるようになっていましたが、その余波 (?) で、原野第 1 線踏切に来る人もかなりいたみたいで。それで運転士をヒヤヒヤさせる事案もあったのでしょう。
しかし現在、規制線はありません。
ただしこれ、来る人が少なくなったからなのか、雪が消えてから間がない上に観光客が押しかけてくるシーズンではないからなのか、その辺は分かりませんけれど。もしかすると、美瑛を訪れる人が増える 6 月以降に規制線が復活する可能性はあるのかも ?
フライトがけっこうある上に JAL カードの「陸マイル」も加わり、国際線の欧米線向けアップグレード特典を何回か発動できるぐらいのマイルが貯まっています… が、おにょれコロナめ。海外に出られる目処が立たないのだから、国際線アップグレード特典も発動できる目処が立ちません。そんな状態で今年、万単位のマイルが有効期限を迎えてしまうという状況。
率の良さを考えれば特典航空券に交換するのがベストでしょうけれど、それだと FOP にならないのが難点。それで次善の策として考えているのが、eJAL ポイントへの交換。1 万マイル単位以上ならレートが 1.5 倍になるので、こまごま交換するよりも得。そのポイントを航空券の購入に回す方が、ステータス維持まで織り込んだときの効率は良いのではないか、という考えが。
状況次第では、6,000 マイル投入してガチャを引く手もありますけれど、それは今後の搭乗実績次第かなと。お仕事上、今年は九州方面へのフライトが増えそうでもありますし。
(追記) JAL マイルは量があるからこの手が使えるけれど、それほどでもない ANA マイルは素直に特典航空券だろうなぁ (こちらも今年の末でドサッと期限切れ)。
以前にも書いたとおり、うちには「すぐ飛び出せるように用意してある 1 時間待機の荷物」なるものを用意してあります。しかし、状況によってはそれをそのまま使うとは限らず、別の仕立てにすることもあります。機材が多いとか、レンズがでかくて J-TECH X-500 に入らないとか、2 泊以上するから着替えが多いとか、そんな理由で。
荷造りするときは、「何を持って行くか」と「何に入れるか」が悩みの双璧。特に飛行機を利用する場合、機内持ち込みが可能かどうか、なんて制約も加わりますし。それをクリアして、持って行った機材やその他のものが過不足なく活躍したときには、「してやったり」となるわけです。
先日に山形方面に出たときには、レンタサイクルを借りる可能性を考慮して、ショルダーではなくバックパック (エアポート エッセンシャルズ) にしたのが大当たり。その次に北海道に行ったときにも、カメラ 2 台とレンズなどと着替えを、ハクバ GW-PRO ショルダーに詰め込んで、過不足なく機能してくれました。
ところが。
13-14 日と四国に行ったときに、新しい試みをしたわけです。ニコンのスリングバッグに着替えと洗面道具など、それと RP とレンズ 1 本。そして普段使いのレトロスペクティブ 20 に、Let's Note と 7D2 とレンズを 2 本とフラッシュ。複数のバッグに分散する方が機動力が上がらないか ? 多用するやつとそうでないやつの棲み分けができるのではないか ? などと考えて。
ところが実際にやってみたら大失敗。スリングバッグは片掛けで、レトロスペクティブ 20 はショルダーバッグだから、結果的に右肩に荷重が集中しちゃったんですね。それで 2 日間飛び回った結果、右肩が痛くなっちゃって。
久方ぶりに引っ張り出してみて思いましたけど、スリングバッグって、あまり重たいものは入れられないですね。それとも、肩に当たる部分にパッドか何か当てて荷重分散すればマシになるのかしら ? サッと身体の前に回して中身を出せるから便利なんだけど。
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