旅行・地域

Sep 03, 2023

時差ボケと無縁の絶妙なダイヤ

5 月にボストンに行ったときには、帰国してから何日か、あまり仕事にならなかったような気がしてます。でも、先日のスウェーデン行きでは、時差ボケとはまったく無縁。これ、フライトの時刻設定がすごく絶妙なんですね。(プーのやらかしのせいで、以前と比べて 4 時間ばかり余計にかかるのはまた、別の問題)

往路の JL47 は HND 2250 - HEL 0635。つまり、「飛び立ってメシを食ったら寝て、起きてちょっとしたら、朝に現地到着」。一方、復路の JL48 は HEL 1640 - HND 1255。「飛び立ってメシを食ったら寝て、起きてしばらくしたら、昼過ぎに現地到着」。機内での行動サイクルが現地時刻とシンクロする絶妙なダイヤ。

しかも、衛星がつながりにくくなるせいで機内 WiFi サービスが使えなくなる北極圏通過は、ちょうど寝ている間。完璧じゃないの。

 

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Jul 08, 2023

283 の駅

おしい ! あと 0.5km キロ程が少なければ「283 系が走っていたキロ程 283km の駅」になったのに !

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ちなみに、下り「おおぞら」に乗って LED 表示器に「白糠まで、あと 40km」の表示が出たときには、ぶったまげましたねえ。

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May 07, 2022

原野第 1 線踏切の規制線

「原野第 1 線踏切」といわれると「?」となってしまう人でも、「富良野線の美瑛-美馬牛間にある例の踏切」といわれれば、ピンとくるかも。(それにしても、すごいネーミングの踏切だなこれ…)

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その原野第 1 線踏切、2019 年 10 月に訪れたときには、こんな風に規制線が張られてました。しかも多国語で (お察し)

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美瑛自体、海外からの観光客がワッと押しかけるようになっていましたが、その余波 (?) で、原野第 1 線踏切に来る人もかなりいたみたいで。それで運転士をヒヤヒヤさせる事案もあったのでしょう。

しかし現在、規制線はありません。

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ただしこれ、来る人が少なくなったからなのか、雪が消えてから間がない上に観光客が押しかけてくるシーズンではないからなのか、その辺は分かりませんけれど。もしかすると、美瑛を訪れる人が増える 6 月以降に規制線が復活する可能性はあるのかも ?

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Jan 17, 2022

貯まったマイルの使い道

フライトがけっこうある上に JAL カードの「陸マイル」も加わり、国際線の欧米線向けアップグレード特典を何回か発動できるぐらいのマイルが貯まっています… が、おにょれコロナめ。海外に出られる目処が立たないのだから、国際線アップグレード特典も発動できる目処が立ちません。そんな状態で今年、万単位のマイルが有効期限を迎えてしまうという状況。

率の良さを考えれば特典航空券に交換するのがベストでしょうけれど、それだと FOP にならないのが難点。それで次善の策として考えているのが、eJAL ポイントへの交換。1 万マイル単位以上ならレートが 1.5 倍になるので、こまごま交換するよりも得。そのポイントを航空券の購入に回す方が、ステータス維持まで織り込んだときの効率は良いのではないか、という考えが。

状況次第では、6,000 マイル投入してガチャを引く手もありますけれど、それは今後の搭乗実績次第かなと。お仕事上、今年は九州方面へのフライトが増えそうでもありますし。

(追記) JAL マイルは量があるからこの手が使えるけれど、それほどでもない ANA マイルは素直に特典航空券だろうなぁ (こちらも今年の末でドサッと期限切れ)。

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Nov 15, 2021

旅の荷物

以前にも書いたとおり、うちには「すぐ飛び出せるように用意してある 1 時間待機の荷物」なるものを用意してあります。しかし、状況によってはそれをそのまま使うとは限らず、別の仕立てにすることもあります。機材が多いとか、レンズがでかくて J-TECH X-500 に入らないとか、2 泊以上するから着替えが多いとか、そんな理由で。

荷造りするときは、「何を持って行くか」と「何に入れるか」が悩みの双璧。特に飛行機を利用する場合、機内持ち込みが可能かどうか、なんて制約も加わりますし。それをクリアして、持って行った機材やその他のものが過不足なく活躍したときには、「してやったり」となるわけです。

先日に山形方面に出たときには、レンタサイクルを借りる可能性を考慮して、ショルダーではなくバックパック (エアポート エッセンシャルズ) にしたのが大当たり。その次に北海道に行ったときにも、カメラ 2 台とレンズなどと着替えを、ハクバ GW-PRO ショルダーに詰め込んで、過不足なく機能してくれました。

ところが。

13-14 日と四国に行ったときに、新しい試みをしたわけです。ニコンのスリングバッグに着替えと洗面道具など、それと RP とレンズ 1 本。そして普段使いのレトロスペクティブ 20 に、Let's Note と 7D2 とレンズを 2 本とフラッシュ。複数のバッグに分散する方が機動力が上がらないか ? 多用するやつとそうでないやつの棲み分けができるのではないか ? などと考えて。

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ところが実際にやってみたら大失敗。スリングバッグは片掛けで、レトロスペクティブ 20 はショルダーバッグだから、結果的に右肩に荷重が集中しちゃったんですね。それで 2 日間飛び回った結果、右肩が痛くなっちゃって。

久方ぶりに引っ張り出してみて思いましたけど、スリングバッグって、あまり重たいものは入れられないですね。それとも、肩に当たる部分にパッドか何か当てて荷重分散すればマシになるのかしら ? サッと身体の前に回して中身を出せるから便利なんだけど。

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Jan 24, 2021

冬の北海道

…と聞いて、たぶん、多くの内地の住民が真っ先に想起しそうな光景って、こういうのだと思う。

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Nov 03, 2020

青森さくさくりんごパイ

先週、GA-ASI のシーガーディアンを取材するため、八戸に行ってきました。現場の八戸基地が駅から近くないとか、ここのところクルマをあまり走らせてやってないとか、機動力があるとかいう理由から、クルマで。片道、約 650km の行程。

実のところ、GoTo トラベルの割引適用で新幹線とホテルをパッケージにする方が、ずっと安上がりなんですけど。でも、ついでということで E6 や 701-5000 や E130 の走り撮影までやってしまったので、まぁいいかと。

そんな事情から、宿泊だけ単独で手配したのですが、これも GoTo の割引が効きます。あと、1 泊ごとに 1,000JPY 分の地域共通クーポンが付いてまいりました。初日に盛岡の国道宿に泊まったときには、ただちに晩飯などの調達で使っちゃったのですが、2 日目に八戸の快適宿に泊まった分は使うアテがなく。そこで帰りに東北道の某 SA で、こんなん買ってきました。

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外見はうなぎパイみたいだけど、中身はちゃんとリンゴ味。いやまあ、リンゴ味と謳っておいて、うなぎパイみたいな味がしても困りますけれど (爆)

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Oct 27, 2020

遠方でそばを食らう

「扇屋そば」の「そば弁当」は 10 年前に木次線を訪れたときにもいただいてるんですが、今回のは温玉や食後の口直し用 (?) あめ玉が加わって、パワーアップしておりました。普通盛りで 750JPY なり。

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(これが 10 年前の)

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(これが今回の)

10 年前には、亀嵩でそば弁当を受け取る時点で列車に乗っていたのは自分一人という惨状でしたが、このあいだの土曜日は 20 人かそこら乗っていたので、ホッ。JR 西が出している乗り放題きっぷの威力かしら。

翌日の日曜日は、作戦完遂の締めくくりとして、姫路で「天ぷらえきそば」を。380JPY なり。つゆがサッパリ味なので、するするといただけるのが「えきそば」の良いところ。これを食べたかったのと HOT7000 の走りを愛でたかったのとで、米子からわざわざ鳥取まわりで帰ってきたというね。

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Aug 13, 2020

特殊技能

自分の場合、「いつ、どこに行って何をする」と決めた途端に、

  • ターゲットを洗い出して
  • そのターゲットごとの優先順をつけて
  • だいたいのスケジュールの当たりをつけた上で
  • 細かい日程を決めていって
  • 足とネグラの手配もサクッとやって

といった流れがよどみなく進んでしまうことが多いのだけど、これってやっぱり特殊技能だったのか ( ゚д゚)

鉄道・航空については路線網などの概要が頭に入ってることが多いし。泊まる場所は利便性最優先で「駅から近いお手頃価格のビジホ」で済ませることが大半。しかも過去に行ったことがある場所なら、「どこそこに泊まればいいな」という当たりはついているし。そうなると、必要なパーツは頭の中からサッサッと出てきてしまう。

全体像が出た時点で、どこがボトルネックになるかは分かるから、そこを基準にして前後に日程をつなげていけばいいし。もしも複数パターンの比較検討が必要なら、Excel にデータを並べて線を結ぶ手を常用するけれど、これだって普通の人はやらないこと。

私みたいなお出かけヤクザはともかく、普通の人は、まずそういう「パーツのライブラリ」が揃ってないよなあ、確かに…

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Apr 14, 2020

その後の JAL Global WALLET (2) いろいろ使ってみてます

入金した JPY を、とっとと USD に両替して FOP キャンペーン奪取を確実にしてしまおうか、と思っていたら。カードが届くまでの間に、いきなりドルが跳ね上がってしまい、1USD=110JPY を割り込む始末。仕方ないので、とりあえず両替は見送り。国内でチビチビ使ってみることにしました。どーせ海外に出られる情勢でもないのだし。

1USD=110JPY を切ったところで腹をくくって両替するしかないかなぁと。そして今日、1USD=109JPY ぐらいまで円が上がったので、割り切って両替を執行しました。

JGW で面白いのは、スマホ用アプリだと「通貨リスト」を作れること。つまり、使用頻度が高い外貨のリストを作り、それぞれの残高を一目で確認できる仕組み。うちでは USD、AUD、EUR、GBP、CHF を並べてみましたが、とりあえず両替したのは USD だけ。人民元や韓国ウォンに用はなさそうだし。なお、このアプリはスクリーンショットを撮れないので、画はありません。あしからず。

このスマホ用アプリ、AQUOS Sense 2 で使っている Android 版は指紋認証を有効にしているのですが、iPhone 6s は指紋認証がないので、iOS 版だと認証は画面ロック解除のパスコードに依存してます。となると、Android 版だけで済ませたいところだけど、海外に持って行く端末は iPhone 6s というのが悩ましいところ。

一方、国内利用の方はというと、JMB WAON を使ったときと同様、JGW 利用に伴うショッピングマイルがこまめに加算されてきています。今はキャンペーン期間で国内利用時のレートが上がっているから、期間中にジャンジャン使ってやらないと。

JGW をスーパーのセルフレジで使ってみると、カードを突っ込むだけで OK。ところがそれ以外の場面だと、クレジットカードみたいに PIN 入力して OK… となるはずがうまくいかず、手書きサインを求められる場面が意外と発生してます (うーむ)。新宿西口の某ドラッグストアがそのパターンで、なんかお店の人の手間を増やしちゃって申し訳ないなぁ。

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