仕事のあれこれ

Jun 01, 2026

2026 年 5 月のお仕事・その 4~その 6

いっけなーい !! 5 月の下旬、あれこれ仕事に追われていたら更新するの忘れちゃった !!

といっても、「Jwings」で「特集 覚醒、三沢基地」の「未完の "ステルス・ウィーゼル"」「極東の空を束ねる司令塔」、それと「ノースロップ・グラマン技術協力説明会 "Technology Cooperation Showcase" 自衛隊次期装備へ訴求するための新たな提案軸」「月刊 F-35」を書いたの以外は、いつものニュース欄だけなんですけれど。

」の「World Military Information」は意図的に、他ではこぼれてしまいがちな「三面記事」みたいなネタを拾ってくるのがお約束。逆に、「航空ファン」の海外ニュース欄は、正攻法というか、「これはちゃんと押さえとかないとね」というニュースを拾ってくるようにしてます。

ただ、どちらにしてもスペースと文字数は先に決まっている一方で、ネタが安定してコンスタントに出てくるとは限りません。だから、ネタが足りなくて頭を抱えることもあれば、ネタが多すぎて頭を抱えることもあります。

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May 18, 2026

2026 年 5 月のお仕事・その1~その 3

まず「軍事研究」。2 月にスペインに出張取材に行った成果物が、ようやく世に出ました。エアバス A400M の最新情報です。つまり、A400M を日本向けに売り込む意向があるということですね。おそらくは C-130H の後継機狙いで。

この取材で興味深かったのは、輸送機としての面だけでなく、多用途性や訓練支援の体制まで含めてアピールしていること。これ、日本が他国に向けてなんらかの売り込みをかける場面でも重要な話だと思いますよ。海外勢がどういう売り込み手法を用いているかを学ぶことは、間違いなく重要。

あっそうそう。仕様比較の表のところで、何がどう間違ったのか A400M の最大搭載量の数字がおかしなことになってますけど、最大 37t です。それを 40t まで増やす話が出てると。

このスペインでの取材は A400M だけではなくて、SIRTAP 無人機もお題になっているのですが、そちらの話はまたおいおい。

Jships」では海自の大改編に絡む特集が組まれたのですが、そこで潜水艦隊と航空集団の話を。大改編の枠外なので、組織的に大きな変動はないのですが、装備や任務はまた話が別。ちょっと辛口に書いたつもりでしたが、別記事で香田氏がさらに辛口なことを書いておられるので、私の記事がとても穏当に見えます (ぇ

あと、「歴史群像」で BBG(X) がらみの話を書きました。「歴史群像」ですから昔の話に少し寄せてみようということで、「そもそもどうして、"大口径砲と重装甲" という戦艦の勝ちパターンに至ったのか」に多めのボリュームを割いたのがキモ。記事中で言及している「ウォーリア」の現物を、たまたま昨年にポーツマスで見ていたのは運がよかったというかなんというか。

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Apr 19, 2026

2026 年 4 月のお仕事・その 1~その 4

えーと。今月は連載ばかりですかね。

まず、「旅と鉄道」の連載「ネット予約を使いこなそう !」は、ひとまず今回で終了。「えきねっと」だけでなく、他のサービスにも話を拡げられたら面白かったけれど、それをやったら 5 年や 10 年はかかりそう。なお、末尾のニュース欄の方は今後も続きます。

その「旅と鉄道」の特集はサンライズ瀬戸と四国のあれこれなんですが、八栗ケーブルが出てきてるんですね。2018 年に乗りに行きましたけど、駅から坂道を登って徒歩でのアクセスは、ちょっとしんどいかも。ケーブルカーのあるある。

ケーブルカーの多くは、山上にあるなんらかにアクセスする手段として作られるんですけど、普通の鉄道あるいは徒歩でアクセスするのがしんどくなる、最後のきつい登りのところに設けられるケースが多いという印象があって。だから、鉄道の乗りつぶし対象に挙げられるのに、最寄りの鉄道駅から離れてるケースが多いんですよねえ。数少ない例外は箱根登山と高尾山ぐらい ?

航空ファン」はいつもの海外ニュース欄、「Jwings」もいつもの「月刊 F-35」。KF 誌で青木さんが同じように F-35 関連のニュースまとめを担当されてますけど、書き手が違うとネタの拾い方にも微妙な差異が生じるのが、なかなか面白いところ。

なお、KF 誌の特集は A-10。引退説が出る度にラザロのごとくに蘇ってきた A-10 ですけど、パイロット訓練課程が終了してしまったので、今度という今度は引退するんじゃないですかねえ。

最後に。これは 3 月に出てるんですが、「京浜急行電鉄 快速特急の時代」で、OB 座談会のページを担当してます。単に出た話をまとめるだけでは済まず、話に出てきた内容を理解するために車両システムについて調べる手間をかけました。でも、それぐらいやらないと自分が納得できませんからね。

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Mar 28, 2026

2026 年 3 月のお仕事・その 3~その5

久方ぶり… というほどの間が開いたわけではないですが、「Jwings」の一特・F/A-18E/F のパートで、「F/A-18E/F『ブロック III』の全貌」を書きました。機体そのものよりもミッション システムの話が主体ということで、私にお鉢が回ってきたようです。

そこで「こんなこともあろうかと思って」手元に確保しておいた、TTNT (Tactical Targeting Network Technology) のブローシャが、おおいに役に立ちました。まだ Rockwell Collins だったときのやつだから、かなり長いこと眠っていたはず。

もちろん、いつもの「月刊 F-35」もやっています。

あと、「航空ファン」と「」は、いつものように海外ニュースのパートを。実はもう一誌あるんですが、まだ現物が手元に来ていないので、「今月のお仕事」に入れていいのかどうか分からなくて。

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Mar 12, 2026

2026 年 3 月のお仕事・その 1 & その 2

今月は、まず「軍事研究」で、BBG(X)、いわゆる "トランプ級戦艦" の話、それと FFG(X) がポシャったための後釜・FF(X) の話を書きました。まだ現物がない状態なので、「これなら好き放題に書けるぞ」と考えてその通りにしたわけですが、もちろん常識的な範囲に留めたつもりではいます。

一方、「Jships」は BBG(X) の話をつかみにして「大型水上戦闘艦」の特集を組んだのですが、そこで「なんで昔の戦艦はどんどんデカくなったのか」「今になって、再び水上戦闘艦がデカくなってきたのはなんで」といった話をまとめてみました。

よく「大艦巨砲主義」という言葉でひとくくりにされますけど、当節のは「大艦」ではあっても「巨砲」じゃないんですよね。そこのところは間違えないで欲しいなと思うわけです。同じ「デカくなる」でも、背景事情は大きく異なるので。

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Feb 22, 2026

2026 年 2 月のお仕事・その 3~その 6

まず「旅と鉄道」の 4 月号。特集は毎年恒例の「鉄道旅事典 2026」で、そこで前年と同様に「2026 年度 鉄道車両の動き」を書きました。それと、ネット予約の連載はいつも通りに。

世界の艦船」では珍しく、造船所の特集。そこで「アメリカ」「イタリア」「ドイツ」「インド/トルコ/ブラジル」の 4 パートを。米独伊は以前に Jships 誌の連載で調べたことがあるから楽ができましたけど、印土伯の 3 ヶ国は調べが必要。でも、探せばいろいろと材料は出てくるもんです。

ちなみに、バロー-イン-ファーネスの BAE システムズや、グロトンの GDEB は外から眺めたことがありますが、ことに前者のデヴォンシャー ドック ホールは、街のそこここから見える巨大建造物。すんごい目立つんですよこれ。

航空ファン」はいつもの海外ニュース欄。「Jwings」もいつもの「月刊 F-35」と、E-2D マンガの解説を。そして今月は、浜田さんの連載がなかなかシブいところを突いてますね。ちなみに大圏構造の現物は、コスフォードに行くと間近で見ることができます。

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Feb 15, 2026

2026 年 2 月のお仕事・その 1 & その 2

まず「軍事研究」で、「『ちょうかい』を派米し艦艇改修 & 乗員訓練 海自 DDG、トマホーク発射能力獲得へ」。海自の DDG を対象とするトマホーク搭載の話は皆さん御存じの通りですが、そのために何が必要なのか、それが艦側の戦闘システムにどう影響するのか。といった話を最初に。そこから、イージス戦闘システムのオープン化、そして機能ごと・部品ごとの切り分けが進んできた話を振り返った上で、次期 DDG の話につなげていくという流れ。

まだあまり話題になっていませんけど、この分野では、仮想化技術の導入や ICS (Integrated Combat System) の話も重要。ICS はまだ情報があまりないので、おいおい書いてみたいやつですね。

あと、「護衛艦事典」の改訂版が出ました。担当パートは以前と同じですが、一部内容のアップデートはかけたような気がします。

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Feb 04, 2026

2026 年 1 月のお仕事・その 5

もう 2 月に入ってしまったけれど、刊行日は 1 月なので。

で。「500系新幹線電車 世界最高速に挑んだ新幹線の軌跡」です。過去に「新幹線 EX」誌で掲載した記事などがベースで、車両だけでなく地上設備などの話も交えて、500 系にまつわる話を「これでもかこれでもか」とまとめた一冊。

私の担当パートは主として、「メカニズムからみた500系」「500系新幹線開発ストーリー」「蝋付アルミハニカムへの挑戦」「地上設備の改良」など。今のタイミングで今のポジションにいて、この仕事ができたのは幸せなことです。

ことに、3 日分のインタビュー取材をベースにした開発ストーリーは、自分でいうのもなんですけど、JR 側の話と日立側の話をうまく噛み合わせることができた、渾身の一品かつ会心の一品。もちろん、他のパートだって、手抜きなんてしちゃいませんけれどね !

この本には入っていませんが、実は私、V2 編成「ハローキティ新幹線」の報道公開にも行きました。そしたら、本の中でも登場されている永野さんがいらしたので、いろいろお話を伺って記事に盛り込んだ記憶があります。その「ハローキティ新幹線」で何がビックリしたって、500 系がこんなにピンクが似合うんかい、というところ。

これ以外でも、オリジナルと違う塗装、ちょっと見てみたかった気もしますね。いくつか検討はなされていたらしいですが。

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Jan 25, 2026

2026 年 1 月のお仕事・その 1~その 4

まずは「世界の艦船」。

巻頭で「フネとしての HMS プリンス・オブ・ウェールズ」の記事本文と写真の大半を担当してます。基本的な話は、自分で書いたものも含めて、すでにさんざん書かれていますので、それらとはなるべく重複せず、現物を見て初めて分かった類の話をメインに据えてみた。つもりです。MT30 ガスタービンを始動する音が響き渡る話なんか、現場にいないと書けないものの筆頭ですね。

それから、特集「最先端の艦隊航空」で「移行期の艦隊航空 ? 冷戦終結から新世代機の時代へ」。この手の、全体状況を俯瞰しながら "流れ" を追う形の記事って、書く過程ではすごく悩むんですが、やっていて面白くもあります。あと、CSG25 関連の記事で、私の写真だけ使っていただいたものがいくつかあります。

あと、「Jwings」ではいつもの「月刊 F-35」、「航空ファン」と「」ではいつもの海外ニュース欄を。

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Jan 06, 2026

2025 年 12 月のお仕事・その 6~その 7

なんか他のことに気を取られていて、投稿を忘れていたんですが 【-40 点】。

世界の艦船」2026/2 号では、海自向け哨戒艦の進水に合わせたのでしょう、OPV の特集を組んでいます。そこで「哨戒艦とは その発達と現況」「世界の OPV オランダ」を書きました。やはりどうしても、第一線の戦闘艦にリソースを優先的に持って行かざるを得ないということなのか、この手の「哨戒任務専任の艦艇」って、意外と歴史が浅かったんですね。書いていて、いい勉強になりました。

そして、導入や維持管理に割くことができるリソースのことを考えると、この手の艦艇はどうしても経済性を重視する必要があります。それだからこそ、レディメイドのフネに優位性があるんだろうなと。

あと、「」ではいつものように海外ニュース欄を書いています。メインの特集が WWII の防空艦では、私に出る幕があるはずもなく。

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