仕事のあれこれ

May 03, 2021

2021 年 4 月のお仕事・その 6~その 7

いろいろドチャクソな状態になっていたら、書き忘れてました。「航空ファン」と「丸」は、いつもの海外ニュース欄であります。

なんかもう、この春は「どっちを向いてもファントム」なわけですが、F-4 の話になると私に出る幕はないし、出ていこうとも思わないし。そういえば、百里の外柵で撮り比べてみると、F-4 と比べて、F-2 ってちっちゃいんですよね。それだけ長い玉が要るわけで、R5 に 100-500mm をつけて 1.6x でちょうどいい感じ。

「丸」の特集は流星でしたけど、これもまた、私には出る幕のないやつです。しかしこの子、ちゃんと量産配備できたとしても、スカイレイダーにはかなわなかっただろうなぁ。

 

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Apr 28, 2021

2021 年 4 月のお仕事・その 5

続きましては「世界の艦船」。「特集 原子力潜水艦のすべて」の「原子力潜水艦のメカニズム 船体」「同 機関」「同 兵装」を書きました。全部積み上げるとけっこうな分量ですけど、「一人でまとめて書かないと整合性がとれない」との理由で、こうなっております。

もちろん、押さえておかなければならないポイントはあるわけですが、だからといって通り一遍の内容で済ませるのも癪で、そこのバランスをどうとるかで悩むのが、最近のお約束だったり。

機関といえば当然ながら原子炉の話になるんですが、核分裂反応と制御棒の関係について説明する過程で秀逸だなあと思ったのが、「トム・クランシーの原潜解剖」に出てくる、ねずみ取りとピンポン球とサルの話。

あと、兵装の項では、単に「○○があります」だけではつまらんといって、「こういう任務様態では。これをこういう風に使う」という話を取り入れてみました。割と異色の展開ですが、たまには新しいチャレンジもしてみないと。

考えたら、原子力空母に上がり込んだことはあるけれど、原潜の中って入ったことないんだよなあ。一生に一度でいいから入ってみたい。


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Apr 20, 2021

2021 年 4 月のお仕事・その 3~その 4

お次はイカロスさんのお仕事が二つ。「新幹線 EX」と「Jwings」です。

「新幹線 EX」のうち、連載の「保守用車オールガイド」はレール探傷車、「システム考察」は東海道新幹線の可動柵。可動式ホーム柵は在来線でもよく見るアイテムになってきましたけど、新幹線のそれはいろいろ違うところがあります。では何が違うのか、というのがこの記事の本題。

それに加えて編成番号に関する記事を書いたんですが、書き始めると書きたい話がいろいろ出てきて、なかなか大変だったやつです。そして、いろいろマルチにやってる私の強み (?) が活きて、最後には「他所の業界」の話まで出てくるという。

それと、冒頭の「東北新幹線復旧の軌跡」で、代行輸送に関する調査や一部の写真を。地震が起きて運行不可能区間ができた途端に「誌面でどんな写真が必要か」と考え始めて、指示も来ないのに自主的に動いていたという。

あと、私は関わっていませんが、冒頭で出てくる九州の「流れ星新幹線」。外から見ると分かりませんが、車内がえらいことになってたんですなアレは…

「Jwings」の方は今回、いつもの「月刊 F-35」だけです。最近、不具合の大物があまり出てこなくなって、以前と比較すると小物になってきた感がありますが、こういうのは昔から継続的に追ってるから分かる話。件数だけ見てわぁわぁ言ってる人にはできない芸当ですw

野木さんの「未完の計画機」は米空軍の CX-HLS。四発機がエアラインから追われている昨今に、大量輸送時代の扉を開いた 747 の発端となった計画の話を読むと、ある種の感慨がありますね。


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Apr 08, 2021

2021 年 4 月のお仕事・その 1~その 2

まずは、「軍事研究」の本誌と別冊。

本誌の方は、掩体の話の続編です。掩体と比べると、地下格納庫って見つけ出すのが難しいんですが、いろいろな基地の写真を眺めているうちに、なんとなく臭ってくるようになります (マジか)。

別冊の方は「自衛隊の島嶼防衛力」で、RQ-4 の話と、FFM ならびに哨戒艦の話を。FFM は現物が出てきたけれど、哨戒艦の方は一向に具体的な話が聞こえてこないのが謎。ただ、これを重武装化したがる意見に私が反対している路線は、以前も今も同じです。フネがあるのに軽武装で済ませるなんて、といって「隠れ護衛艦」にしたがるのは、この国に昔からある宿痾なのかも知れませんが。


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Mar 27, 2021

2021 年 3 月のお仕事・その 5~その 6

まず「世界の艦船」2021 年 5 月号ですが、特集「『はぐろ』就役 ! イージス艦 8 隻体制完成」の「極超音速兵器 vs イージス システム」を書きました。

以前に別件で、「御社のレーダーは極超音速兵器に対応できるんでしょうか」的な話を聞いたり、こちらから質問を投げてみたりした成果が、別のところで活きた一例。ことに、最初の「問題の切り分け」の考え方は、某社での取材で「いかにもその通り」と太鼓判 (?) をいただいているので、自信満々で書いちゃったという (←

もうひとつが、「世界の艦船」別冊の「世界の大型水上戦闘艦」。10 年ぶりのテーマでして、対象は満載排水量 3,000t を超える艦。そこで、各タイプの解説、写真の解説、それと末尾の「この 10 年を振り返る」と「中・小型水上戦闘艦」(1,000~3,000t) の項を担当しています。

個々の項目は大したボリュームがなくても、なにせ数は多いし、新しいフネが出てきたり状況が変わったりして、何度、台割を組み直したことか… だから、やっていて、意外と骨が折れたやつです。

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Mar 20, 2021

2021 年 3 月のお仕事・その 3~その 4

お次は「Jwings」と「航空ファン」。

まず「Jwings」ですが、「特集 自衛隊機、新時代」の「自衛隊の新型機たち 次世代の先陣を切る F-35」「自衛隊の新型機たち 新しい航空偵察」を書きました。ただ、そんなに急速に状況が動くわけでもないので、何か新味のある話が出てくるかというと… 空自の RQ-4 担当部隊編成は、締切に間に合わなかったし (´・ω・`)

あとはいつもの「月刊 F-35」ですが、特集の方で偵察の話が出たので、こっちでも連動して「非伝統的 ISR (NTISR)」の話を書いてみました。それと、ミッション ソフトウェアの細かいバージョンの話。ひとつのブロックに複数のバージョンがあるので、それについて解説するやつです。

一方、「航空ファン」では FMS (Foreign Military Sales) 制度の解説を。名前は多くの人が知っているけれど、詳しい仕組みをちゃんと知ってる人は少ないんじゃないか、というやつです。概要は過去に他誌で書いたことがあるけれど、ここまで突っ込んで書いたのは初めてです。

そしてこの記事、「米国防総省契約情報ウォッチャー」の本領を発揮したところがありましたね :D

 


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Mar 11, 2021

2021 年 3 月のお仕事・その 1~その 2

奇数月なので、「軍事研究」と「Jships」がワンセットで。

まず「軍事研究」の方は、以前に書いた話の流れで、「貴重な航空戦力を地上で護る手段」について。ノリにノって書いていたら 1 回分では収まらなくなり、2 回に分けてやります。ミソは、Google Maps を駆使して海外の実例をかき集めてきたところ。記事中に URL も入れてあるので、興味があれば参照できるようになってます。

「Jships」の方は、メインの海上自衛隊の特集ではなくて、サブの特集の方。艦艇写真のどこを見るべきか、というお話をメインに。実はこの手の話って、鉄道車両の形態分類調査で鍛えた眼力がモノをいうのですよ。苦笑したのは、見開きの左右で私と海自の艦長さんがそれぞれ、同じことを書いちゃってること。誰しも考えることは同じという一例。

そして連載「世界の艦艇建造所」の第二回目は三菱重工神戸。と来れば、次にどこが来るかは容易に想像がつくというもの (もう原稿は書いてある)。


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Feb 26, 2021

2021 年 2 月のお仕事・その 4~その 5

続きましては「世界の艦船」と「丸」。

まず「世界の艦船」ですが、中国海軍の特集で、「中国海軍の艦載兵器」を書きました。といっても情報量がいささか乏しい相手なのと、そもそもスペックを羅列するだけの記事ってどうなのよと思っている事情から、だいぶ悪戦苦闘。そんな中で、あまり見かけない新機軸として、名称に関する話を入れてみました。HHQ とか YJ とかどういう由来なのよ、というやつです。

他方、「丸」の方はいつもの海外ニュース欄。特集が四式戦では、私に出る幕はありませんです。

 

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Feb 20, 2021

2021 年 2 月のお仕事・その 2~その 3

お次は「Jwings」と「航空ファン」。後者はいつもの海外ニュース欄ですが、前者は「月刊 F-35」に加えて、「特集 究めろ ! 軍用機の派生型」の「F-15 と派生型」を。

これはこれで楽なテーマじゃなかったですが、併せて出てくるのが P-3 と H-60 だったので、それと比べればはるかに楽だったような気がしてきました (苦笑)

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Feb 11, 2021

2021 年 2 月のお仕事・その 1

今月のトップバッターは「軍事研究」。世間が騒がしいときに、そっちのネタから離れて淡々と解説に徹するのが平和でいいんですが、今回のお題は「英空母クイーン エリザベス」。目下の極東情勢から見ればホットなネタですね。

その QE が完成して、ひとつの「戦力」になる過程を改めておさらいしてみたのですが、いやはや、ひとつの「フネ」を「戦力」に育てるのって大変だわ。

一方で、海自 OB のお二方がイージス アショア関連の記事を寄稿されていますが、なにやら「イージス アショアと AN/SPY-7(V) の逆襲」みたいな方向性になっているのが面白いところ。

政治的配慮で出した結論に合わせて、たとえばの話「ひとつのフネに、同時にあちらにもこちらにもいるように命じて問題を解決する」的な無理を重ねて現場を疲弊させたらどういうことになるか。それに、「イージス システム搭載艦」とかいうフネだけ造ってもダメで、それを「戦力」にするには時間がかかるわけですよ。しかも、その「戦力」が「戦力」として機能できるように維持するのも大変。

そこのところが分かってんですかね、お買い物議連 国防議連のセンセイ方は。

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