今日のひとこと

Dec 30, 2024

2024 年 12 月のお仕事・その 7 + α

書き忘れてましたけれど、今月の「丸」でも、いつもの海外ニュース欄があります。

特集は「烈風」(A7M) ですが、この手のネタでは当然ながら、私に出る幕はございません。人によって見方はいろいろでしょうけれど、個人的にはこの機体、「なんか間違えてる感」が拭えないんですよねえ… もちろん、当時の日本の空母に実用的なカタパルトがなかったとかなんとか、いろいろと制約があったのは分かっちゃいますが。

そういう意味では、やっぱりグラマンの F8F の方が「うまくやった」と思います。特にこの機体で感心するのが降着装置で、シンプルなメカニズムで轍間距離を十分に確保しているのはえらい (「紫電」の方を見つつ)。

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Oct 21, 2024

照明器具の話の続き

順次、LED シーリングライトへの換装を進めているところで、こちらは蛍光灯を一掃する目処がついてきたのですが。2 部屋 3 台、同一機種で揃えてしまったので、光量や色温度を調整するリモコンを共用できるのはなかなか便利。同じリモコンをどれに指向するかで、設定対象を変えられるから。

残る 1 部屋については、今の照明も専用のリモコンを使っている状況なので、これは別機種にしてもいいかなあと。どのみち、寝床から操作できるように枕元にリモコンを設置することになるので、他の部屋との共通性はさほど求められず。

んが、問題は台所。直管蛍光灯の灯具で LED の灯具にポン付け交換できるやつって少ないし、あってもけっこういい値段するし。となると、こちらはタマだけ取り替える方法かなあと思ってるわけです。

なお、白熱電球を使っているところはすでに、人感センサー付きのやつを除いて全面的に LED に交換済み。これはタマを替えれば終わりですから簡単。

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Oct 03, 2024

LED シーリングライトを導入

だいぶ前に、サークラインの代わりにアイリスオーヤマの LED サークラインを導入してみたことがありました。が、どうにもこうにも光量が足りない上に、壊れて使えなくなってしまったので、お払い箱にして蛍光灯に逆戻り。

ところが最近、いよいよ蛍光灯の製造に終わりが見えてきたので、「しゃあねえなあ」ということで LED シーリングライトへの交換を断行。ただし、いきなり総取り替えではなくて、まず仕事部屋のやつで試行。

5 畳かそこらの部屋ですけれど、とにかく光量が欲しかったので「大は小を兼ねる」「光量と色温度だけ調整できればよろし」といって、ホタルクスの 12 畳用 HLDC12302SG を淀秋で買ってきました。11,100JPY なり。

取り付けはサクッとできてしまい、特記するようなことは何もなく。

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既存のシーリングライトを外した状態。

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LED シーリングライトに付属している中央のアダプタ (?) は不要と判明。

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その LED シーリングライトをガチッとはめ込んで、線をつないで。

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カバーを取り付けて作業完了。

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Jul 10, 2024

帰国ギャップ

海外にお出かけして、日本に戻ってくると、いつも感じることではありますけれど。

ほんの少し前まで異国を満喫していたのが、いきなりポンといつもの日常に戻されると、なんというかその、ある種のギャップのようなものを感じるのですね。いきなり周囲が激変したというか、そんなようなやつ。「一昨日には某国の某所でホゲホゲしていたのに、今日はもう、いつも通りに取材でお出かけだよ」みたいな感じで。

仕事や遊びのお出かけでもそれだから、戦争で外国に送られて戦ってきた兵士が帰国すると、もっと大きなギャップを感じるんだろうなあと。なるほどクールダウン期間を置いたり、フネでゆっくり帰国させたりすることには意味があるのだろうなあと。ついそんなところまで、話が発展してしまって。

ところが、面白いことに、日本国内だとそういうのが皆無で。してみると、日本国内はもう、一種の「庭」みたいなものになってて、「遠くに行った感」があまりないのかも。

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May 19, 2024

ニューヨークのあの場所で

この場所自体、訪れれば粛然としてしまうのだけど、そこで見かけてさらに粛然となったのがこれ

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Apr 25, 2024

2024 年 4 月のお仕事・その 4 と、33 年前のチラシ

続きましては「世界の艦船」。特集は「横須賀の米空母」なんですが、それと関連して横須賀 SRF の話を書きました。

横須賀 SRF に限らず一般的な話でもあるのですが、「ある組織の動向について知りたければ求人を見ろ」という鉄則があり、当然、それもやってます。

その横須賀 SRF の求人ということで思い出したのが、1991 年 6 月にベースの一般公開があったときに配られていたチラシ。湾岸戦争に出張っていた艦艇が一斉に戻ってきて、SRF の仕事が増えて、全駐労まで協力する形で人集めに必死になっていたときのもの。よくもまあ、これをちゃんと保管していたもんだと自分でも呆れるのですが。

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ちなみに、この一般公開は空母ミッドウェイ最後の一般公開でもありました。この艦に次にお目にかかったのが、2018 年 9 月のサンディエゴ

追記 :
さっき、ようやくちゃんと読んだのだけど、今月の世艦の白眉は友鶴事件の話かも。もちろん、大雑把に基本的なところは承知しているものの、詳細な経緯、とりわけ転覆した後の話は「うわっそんなことが」となってしまって。

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Mar 11, 2024

6 分前

2011 年 3 月 11 の 14:40 に、秋葉原駅で。たまたま、京浜東北線用の E233 系 1000 番代が山手線の線路を通って回送されていて。で、「あ、珍しい」といって、たまたま持っていた EOS 40D でパチリ。

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発災はその 6 分後。

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Nov 29, 2023

整理整頓

同じ場所に 20 年以上も住んでいれば、当初はちゃんと余裕を持たせてあった収納スペースもヤバくなるわけで、しばらく前から本の置場が完全にオーバーフロー。書棚だけじゃなくて、クローゼットの棚から下駄箱まで動員する有様。

しかし、足りなくなったからといって、その都度、つぎはぎ式に棚やボックスを増設したのでは不体裁だし、統一感を欠くから美しくないし。さてどうしよう。

と、年初あたりからずっと悩んでいたのですが、あれこれ検討した結果、IKEA の BESTÅ を投入。自分で組み立てたので、作業スペースの確保に難儀をしたり、筋肉痛になったりしたものの (←、無事に完成。そしてそちらに配置換えするのと併せて、不用品を処分したり、配置場所を見直したり。と、そんなことを一週間ばかり続けてました。

おかげで、「これ、もう要らないんだよなあ」というやつを思いきってパージできたし、本の後ろに別の本が入っていて「何が入っているのか分からん」状態もだいぶ解消できたし。やはり、たまにはこういう作業が要るなあと。引っ越しでもあれば、それがいいトリガーになったんでしょうけれどね。でも、引っ越しの予定がなかったから。

まだ、ちょっと将来余裕に不安があるので、BESTÅ をもうチョイ増やすかどうか思案中。といっても、前回は「20 年ぐらいを見通して」と考えたけれど、今回はそこまで考えなくてもいいかなあと。今のトシから 20 年後に生きてるかどうかわからんし。

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Sep 05, 2023

平和な日常生活と背中合わせの冷戦

スウェーデン空軍博物館の、確か「1970 年代の日常生活」コーナー。なるほどこんな暮らしをしていたのか、と思わせるお部屋の床から、唐突に「U-137」と書かれた潜水艦らしき物体。「U-137」といえば言わずと知れた、ウイスキー オン ザ ロック事件の当事者。いや当事艦。

「平和な日常生活だけれど、冷戦に起因する第三次世界大戦の危機と背中合わせだったんだよ」と語りかけてくるかのごとき展示。

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Jul 30, 2023

夏と渇水

お暑うございます。

暑いからといって「暑い暑い」とブー垂れても涼しくなるわけではないので、なるべくそれは言わないようにしているんですが。ただ、暑いとはいうものの、1978 年夏の福岡みたいな大渇水に見舞われてはいないだけ、マシじゃないかという気もしてます。

たまたま短期間だけ経験してるんですが。なにせあの年の夏の福岡ときたら、一日に何時間かしか水が出ないという有様で、そりゃもう大変だったんですから。そして、水道の栓に「節水コマ」(通常よりも水の出が悪くなる) を付けたなんてことも。

今でも場所によっては、蛇口のところに節水を呼びかけるステッカーが貼られているのを見ることがありますね。

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