フォトライフ

Mar 03, 2021

CFexpress 対応のカードリーダー

EOS R5 の投入により、新たに加わったアイテムが CFexpress。当然、これに対応したカードリーダーの手持ちはありませんでした。もっとも、R5 は SD カードスロットも付いているので、同時記録にしておいて SD カードからデータを吸い出す、あるいはカメラに直接 USB 接続する、といった手もあるわけですが。

とはいえ、メモリカードの中身を直に整理したいというニーズもあるので、やはりカードリーダーは要るよなぁと。そこに、PROGRADE DIGITAL がセールをやっているという話が降ってきたので、CFe/SD 両対応のカードリーダーをポチッとな。ブツが届いたところで試運転してみましたけど、もちろん普通に使えます。USB Type-C 対応なので、スマホや R5 と同じケーブルで済むのは便利。

なお、CFexpress も SDXC も 128GB のやつを専属で R5 にアサインしていて、これで 3,000 枚近くは撮れます。これまでは、データ量が突出して増えそうな「海外遠征用」のメモリカードを通常ローテーションとは別に用意してましたけど、1 枚で 3,000 枚近く撮れるのなら、一緒くたにしても良さそう。

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Jan 22, 2021

そのまたその後の EOS R5 (2)

一応「IOC 達成」と書いた手前、実戦投入したいわけですが、今月末に某所で取材の予定がひとつあるので、そこに EOS R5 を持ち込んでみようかと。いやまぁ、EOS 5D Mark IV でもいいんですけれど。ただ、ファインダーで露出まで確認できるミラーレス機は、ミスを減らす効果があると思いますし。

で、前回に書ききれなかった、細々した話を少々。

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Jan 20, 2021

そのまたその後の EOS R5 (1)

EOS R5 が到着してから 4 週間近く経ちましたが、その間に列車の走り撮影に車内撮影、戦闘機の離着陸や上空航過など、いろいろ撮影しつつ、設定の煮詰めを進めてきました。寒い場所でも使ってみたけれど、動作上のトラブルや、連写速度がガクンと落ちるようなことはなく。

ひとわたり試してみて「問題なく使えそう」と思えたので、初度運用能力 (IOC : Initial Operational Capability) 達成は宣言して良さそう。

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Jan 11, 2021

手持ちの機材まとめ Mark XIII

前回更新から 1 年以上が経過しましたが、2020 年の末までは G1X Mark II 以外の変動が皆無で、おカネは機材ではなく旅費にぶち込みまくっていたので、こういうことになってしまいました。

過去の履歴が残るように、引退したやつを打ち消し線付きで残しているのは前回と同様 (コンデジ除く)。G1X Mark II の出戻り以外では、EOS R5 が加わり、入れ替わりに EOS 5D Mark III とシグマの 150-600C が現役を退いた件だけが差分。

その 150-600C がいなくなった関係で、150-600C に合わせてあったバッグの仕切りを見直す、なんてトバッチリが発生してます。仕切りだけに仕切り直し。

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Jan 01, 2021

その後の EOS R5

あけましておめでとうございます。

2020/12/26 に EOS R5 が到着して以来、あちこちに持ち出して試運転しています。基本的な設定は EOS 5D Mark IV から引き継いだけれど、R5 に特有の設定項目、R5 で内容が変わった設定項目もあるので、やはり「さまざまなシチュエーションで使ってみながらチューニング」のプロセスは不可欠。それに、オート機能だと動作ロジックが変わっている可能性もあるし。

「こうしたい」という意図があったときに、それをサッと実現できるかどうか。これは操作系に対する慣れの問題と、セッティングの相乗。それに対して、「こういう場面で、こう動いて欲しい」は、基本的にセッティングの問題。どちらにしても、実際に何かを撮影する現場に持ち込んで、使いながら詰めていかないと、最後の解は出てきません。

その最後の解が揃ってくるまでは、新しいカメラってなんかこう「借りてきた感」があって、手に馴染まないんですよね。逆に、操作に慣熟してセッティングも決まっていると、「ここではこうしたい」となったときに思いのままに操れるし、それぐらいでないと、仕事の現場には持って行けません。

よくよく考えれば、これってパソコンなんかでも同じや…

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Dec 31, 2020

今年を振り返ってみて

年初には、「ダイエスで B-1B を見たい、リュッゲやソーテネスにも行きたい」なんていっていたものですが、みんな COVID-19 のせいで吹っ飛んでしまいました (ところで COVID-19 は滅ぼされなければならない)。とはいうものの、経済的なダメージが少なくて済んだのは恵まれていたと思います。その分、経済を回せといって旅費を使いまくっていたわけですが。

いつも考えていることですけれど。世の中のあれこれで気に入らないことがあったとしても、「自分でどうにかできる領域のこと」と「自分ではどうにもならない領域のこと」があるわけで、まずは前者に専念するのが健全だろうと。自分でどうにもできない領域のことについて、朝から晩まで Twitter あたりでブチブチいっていたところで、何も変わりゃしませんからね。

だから、「今できること」「今でないとできないこと」を見つけて、注力することだけ考えてました。自分の場合、国内の鉄活動に専念して資料写真を集めまくったとか、自宅で平素は掃除を手抜きしていたところをやっつけて回ったとかいうのが、それにあたります。

で。

今年は EOS R5 にリソースを集中するため、他の買物をあまりしませんでした。その R5 以外のカメラ機材は、なんと、2 月に G1X2 を中古で買い直しただけ。それ以外では、炊飯器掃除機、そして EIZO CS2420。カメラ本体のリプレースに加えてディスプレイのクオリティを一挙に上げたので、それ以前からの調達分と併せて、仕事環境の土台はレベルアップできたと思います。

あと、いったんは放出した Let's Note XZ が出戻ってきて、入れ替わりに東芝の dynabook tab が事実上の引退。

残る課題は、まず RF 100-500mm。ひょっとすると EF 100-400mm II に、EOS R5 を 1.6x モードで組ませても行けるかも知れないけれど。でも、ネイティブの RF レンズであれば、常に高速表示が使えるとか、アダプタなしで標準ズームと望遠ズームが揃うことで運用面のメリットがあるとか、まぁいろいろ。ただ、広角系は EF を引っ張ってもいいかなと。

あと、場合によっては戦列に加える必要があるかなと思っているのが、RF 24-240mm。工場や保線の現場では、できればレンズを替えたくないので、1 本で済む高倍率ズームはありがたい存在。どこもかしこも JR 東海の浜松工場や LM のフォートワース工場みたいにきれい、というわけじゃないですから。

一方で、EOS 5D Mark III と、(たぶん) SIGMA 150-600C が去ることになります。

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Dec 28, 2020

EOS R5 がやってきた [速報]

というわけで、9 月の初めにオーダーを入れた EOS R5 が、クリスマスを過ぎてからようやく、到着いたしました。いやー長かった。そして、3 ヶ月以上もすっとぼけ続けているのは辛かった (爆) ほんとなら、もうちょっと「使用者の声」が集まってから、と思ってたんですけど、品薄がひどい様子だったので、もう見切り発車でオーダーしてしまえと。

 

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Dec 21, 2020

USB Type-C 用の SD カードリーダー

出先で撮影データを PC に取り込むために、例の「1 時間待機のカメラバッグ」にはカードリーダーを常備してあります。うちのカメラには CF 対応機と SD 対応機がありますが、CF 対応機でも CF/SD のデュアルスロット・同時記録ですから、カードリーダーは SD だけあれば用が足ります。(USB で PC と直結する手もありますしね)

これまでは USB Type-A コネクタ対応のやつを使っていましたが、よくよく考えれば手持ちの Let's Note のうち SV と出戻り XZ には Type-C のコネクタも付いてます。Type-A は混雑しやすいので、Type-C 用の SD カードリーダー (サンワサプライの ADR-3TCMS9BK) を買ってみました。

Type-C のいいところは、裏表がないこと。カードリーダーに SD カードを取り付けると意外と幅を取りますが、それが隣接するコネクタに取り付けているケーブルと干渉するとなったら、裏返しにすれば問題解決。

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なお、SV の Type-C コネクタは左側面の手前側に付いていますが、XZ の方はディスプレイの右側面下寄り。ディスプレイだけ外せる 2 in 1 だから、タブレット状態での利用に配慮して、そっち側に持って行ったということですね。

もうひとつの Type-C の利点は、Let's Note だけでなくスマホにも取り付けられること。これで、「ラップトップを持って出るのを忘れて、スマホにデータを複製せざるを得なくなった」なんて場面に遭遇しても大丈夫 (そもそもラップトップを忘れて出るのがよくない)。

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実は、CF にも対応できるマルチタイプのカードリーダーで、Type-C 対応のやつもあるんですが。しかし、それだとサイズが大きくなるし、CF 対応機は将来的に減勢していくことになるだろうから、という理由で、あえて選びませんでした。

なお、この手の製品は意外といろいろ出ていますが、スマホでの利用に割り切って USB 2.0 しか対応していないやつが結構あるので、注意が必要。JPEG だけならともかく、RAW データを何百枚も吸い出すのに USB 2.0 だと仕事になりません。

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Dec 14, 2020

まだまだ 7D2

うちに EOS 7D Mark II がやってきてから 4 年半ほど経ちます。光量不足で感度が上がるような場面になると、さすがにフルサイズ機じゃないとしんどいですけど、十分に光量があって ISO が 3 桁で済む範囲内なら、まだまだ 7D2 でも戦えるはず。ていうか、未だに 7D2 の能力を引き出し切れてないような気がするんですよね…

と思ったのは、先日に愛媛に遠征したときに撮った 2000 の写真を見たとき。ISO 500 まで上がってるけれど、それでもけっこうクリアに撮れてる。光量不足は、構図の工夫による角速度低減 (=SS 引き下げ) で補って。

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でもって、良いレンズを組み合わせて、ピントをビシッと決めてやれば、後で RAW 現像の際に悪あがきする度合が減るし、結果として無理が減ってトータルの仕上がりが良くなるはず。実際、以前に相生駅で、晴天順光で撮った猫電車なんか、文句なしですもの (使ったレンズは EF 135mm F2L USM)。

もちろん、絶対的に光量が辛い場面では無理しないで 5D4 や RP を使いますよ。絶対的な画質や「艶のある写り」では明らかな違いがあるから。でも、もっと積極的に 7D2 を使ってやってもいいんじゃないかと反省している今日この頃。来年の課題のひとつかな。

それで掲げた標語が「もっと AI サーボを信じよ」。飛行機相手ならともかく、鉄だと前部標識灯に騙される事態を懸念して、つい置きピンしちゃうわけですけれど。でも、三脚立ててる場合は別として、そうでなければもっと AI サーボを信じてやっても良いんじゃないかと。もちろん、前部標識灯にひっかからない測距点を選ぶ、ぐらいの工夫は要るにしても。まぁ、これは 7D2 に限らず、他の機材でも同じですね。

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Nov 25, 2020

海外遠征機材のダウンサイジング

まだ世に出てないんですが、「傾向じゃなくて、ちゃんと数字を出して比較しなきゃダメ」という原稿を書いた手前、海外遠征時のカメラ機材についても、ダウンサイジングに関する具体的な数字を出してみました (なんのこっちゃ)

上のふたつは、目下のメインとなっている組み合わせ。昨年のネリスでは、この 2 パターンとも持ち込んで、初日と 2 日目で使い分けてました (ロンネビューでも 5D3 が 5D4 に代わっただけで同じ)。ただ、機体の表面にノイズが出やすい F-35 を安心して撮れるのは、やっぱり 7D 系列よりも 5D 系列かなぁと。

EOS 5D Mark III + 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM 920g + 1,930g 2,850g
EOS 7D Mark II + EF 400mm F5.6L USM 900g + 1,250g 2,150g
EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM 738g + 1,530g 2,268g
OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S. 574g + 985g 1,559g
D500 + AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR + TC-14E III 860g + 755g + 190g 1,805g

こうしてみると MFT 機の軽さは一目瞭然なんですが、C-AF がどうも頼りないという決定的な難点があるので、却下。D500 にサンヨン PF と 1.4x テレコンでも相当に軽くなるし、35mm 換算 600mm 超を確保できるけど、AF の速度低下が気になるところ。そもそも、あえて今からニコンの DX 機に手を出すなら、500mm/5.6PF に手を出す前提じゃないと意味ないだろうという気はします。

こうやって数字を並べてみると、7D2×400mm と R5×100-500mm が 100g かそこらしか違わないので、やはり R5×100-500mm に移行できればベストかな。と、以前に出した結論を再確認した格好。ただ、7D2×400mm の振り回しやすさと抜けの良さには、捨てがたいものがあります。

なお、EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM だと 1,560g だから、シゴロと比べて 300g ばかり重くなります。でも、これと R5 (1.6 倍が前提) の組み合わせでいけるのであれば、それはそれでアリかも。

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