フォトライフ

Jul 08, 2021

手持ち機材の再発見

しばらく前に「まだ EOS 7D Mark II の能力をフルに引き出しきれていないような」という話を書きましたけど。

先日、天気があまり良くないのに、わざわざ EOS 7D Mark II を引っ張り出してみました。いやその、「条件が悪いところで最良の妥協点を」とかいう高邁な (?) 話だけじゃなくて、「たまたま充電済みの LP-E6N が 2 個もあったから」という理由もあったのですが (なんだそれ)。ただ、そこで EOS R5 や EOS 5D Mark IV にしなかったのはなんで ? と訊かれると、まあ、その。

列車の走り写真なんで、SS 1/1000 まで上げざるを得ず、ISO は 500~1000 というところ。4 桁になると、何年も前に出た APS-C 機ではちょっとつらい数字。でも、とにかくピントをピシッと合わせて被写体ブレを阻止しておけば、後はなんとかなるんじゃないの。という楽観路線。実際、なんとかなりましたし。

これに味を占めて、しばらく「新規機材のつもりで初心に返って EOS 7D Mark II の性能を引き出す」を続けてみようかと。

もちろん、お仕事だったら、あるいは絶対に外せない重要ターゲットだったら、話は別。容赦なく EOS R5 や EOS 5D Mark IV を持ち出して、機材の性能で殴ります (`・ω・´)

写真は、とあるときの EOS 7D Mark II での撮影。

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Jun 07, 2021

2 本の RF レンズ

地味にジワジワと増殖しつつある RF レンズですが、先に戦列に加わったのは RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM の方。これはいうまでもなく、飛行機撮影が主な想定用途で、その辺の話は、ひとつ前のエントリで書いた通りです。一度は海外エアショー遠征に持ち出してガシガシ使ってみないと… と思っているものの、いつ実現できることやら (´・ω・`)

続いて先日、RF24-240mm F4-6.3 IS USM が加わりました。EF 18-135mm F3.5-5.6 IS STM を人身御供に出して、入れ替わりにやって来た一本。現場取材みたいに、レンズを替える暇がない、あるいは替えたくない場面での使用を想定しています。さっそく先日、現場取材の場に持ち込んでみました。

さすがに設計が新しいだけあって、普通にちゃんと使えます。もちろん「餅は餅屋」だから、走り撮影のときはちゃんとしかるべきレンズを揃えていきますけど、前述のように、1 本で済ませたい場面も確実にありますから。ただしこれ、"ボディ側での収差補正が前提" みたいな話も聞きますね。

なんといっても、RF 24-105mm/4L と大差ないサイズで 24-240mm のレンジが使えるのは大きいです。現場取材だと、機動力だけでなく空間的な問題もあって、でかい機材を持ち込みたくないですからね… 下の写真では、左が RF 24-240mm、中央が RF 24-105mm、右が EF 70-300mm。(背景がゴシャゴシャしてるのは大目に見て)

ちなみに、これも含めて blog 用の撮影は G1X Mark II を多用していますが、レンズの関係であまり寄れないので、実は不向きという説が。

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Jun 02, 2021

そのまたその後の EOS R5 (3) と RF 100-500mm

オーダーをかけたら「ゴールデンウィークの頃には届くと思うよ~」との通告が来ていた、RF 100-500mm F4.5-7.1L IS USM。こちらもそのつもりで気長に構えていたら、いきなり 2 月の頭に発送通知が来て大慌て。いや、資金的な問題はないんですけど。

到着後、まず自宅の近隣で少し試写してから、「500mm が要る場所はどこか」と思案して、小田急の東北沢駅に持ち込んでみたことも。とはいえ最終的には、戦闘機を撮らないと始まらないので、コソーッと百里にも行ってみました。もちろん、戦闘機を撮るときは 1.6x モード常用です。実は、この記事で出てくる F-2 の写真は、R5 と RF 100-100mm のコンビで撮ったやつ。

ところが、600~640mm ぐらいのレンジは慣れているからいいけれど、800mm になると、ファインダーに被写体を捉えるだけで一騒動。結局、広めにズームして被写体を捉えてからズームインする羽目に。2 年半前に、マイクロフォーサーズ機でパナライカ 100-400mm を使ったことがあるから、800mm って、まるっきり未体験じゃないはずなんですけどねぇ。

あと、最初の試写ではなぜか AF が外しまくったのですが、サーボ AF の設定を「Case 1」(汎用性のある基本的な設定) に変更、IS モードを [2] または [3] にすることで、歩留まりは上がってきた感じ。でも、さらに検証しないと安心して使えないですね。うーん、EF 100-400mm で試したときには、こんなことはなかったんだけどなぁ。

あと、使っていて微妙にフラストレーションを感じることがあるのが、マルチコントローラ。最初から測距点移動用に設定されているのはいいんですけど、既定値だと反応が鋭敏すぎると思い、感度を下げてます。でもまだ鋭敏すぎてピャーッと動いてしまうし、移動している最中に何かの拍子でド真ん中に戻ってやり直し、なんてことも。

 

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May 26, 2021

AI サーボを信じよ

飛行機はともかく、鉄道が相手のときには、置きピンするのが通例だったんです。AI サーボ AF を使うのが定石なんでしょうけれど、前部標識灯に騙される可能性を懸念したり、測距点の乗り移りがうまくいくかという不安があったりして。

ただ、昔みたいに測距点が少ないカメラなら「数少ない測距点が討ち死にしたら、もはやこれまで」ですけど、最近の機材は測距点の数そのものが多いし、RF マウント機ならもうほとんど「面」で捉えてるようなもんだし。それで昨年の暮れあたりから、AI サーボ AF を使う場面を増やしました。

そして実際にやってみると、滅多に外さないんですなこれが (爆)

信じてなくてごめんなさい、私が悪うございました。ことに EOS  R5。こちらに向けて突っ込んでくる新幹線電車を捉え続けて離さない、おそろしいやつ。

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ただ、新幹線だとホームの先に停止限界標識や入信が立っていることが多くて、それを横切るときに引っ張られることはないか、という心配はしてますけれど。といっても、これは AI サーボのカスタマイズでどうにかなるかな… 経験的に、あれこれ頭の中で考えて設定をいじるよりも「基本的な設定」の方がちゃんと機能するような気はしているのですが。

あと、EOS RP だと AI サーボ AF×連写モードに設定したとき、バッテリの減りが早くなる上に連写速度が落ちるので、これは連写に頼らないで一発で決める覚悟が要りそう。まぁ、在来線が相手なら、それでもなんとかなりますけれど。

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Apr 15, 2021

ファームは常に最新に

先日、EOS R5 のファームが Ver.1.3.0 になったと思ったら、また本日、Ver.1.3.1 がリリース。公表されたリリースノートにある「Canon Log 3 使用時の問題」はうちでは関係ないけど、新しいのが出たと知ったら、必ず更新するようにしてます。これはなにも R5 に限らず、他のカメラでも、あるいはルータなどのネットワーク機器でも同様。

普通、ファームの更新がかかるとリリースノートが出て「○○を更新しました」とか「○○の機能を追加しました」とか「○○の不具合を修正しました」とかいう情報が出ます。でも、ひょっとするとリリースノートに書かれていない改良や不具合修正があるかも知れないでしょ、というのが、常に最新版にしておく最大の理由。

まぁ、たまには「最新版にしたらバグが出た」といって公開が止まったり、新たな改良版が出たりすることもありますけど (幸い、自分はそういう外れクジを引いた経験はない)。でも、それをいいだしたらキリがないし。

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Mar 08, 2021

EOS R5 の意外な新機能

ひょっとすると、R5 よりも前に実装していたモデルがあるかも知れませんが、うちでは R5 が最初ということで。

ファイル名の先頭 4 桁を任意指定の文字列にする機能は以前からあるので (R5 のオンラインマニュアル)、うちでは機種が分かるように、こうしてます。

  • EOS 5D Mark III : E5D3
  • EOS 5D Mark IV : E5D4
  • EOS 7D Mark II : E7D2
  • EOS R5 : ER5_

色空間を AdobeRGB にすると先頭が強制的に「_」に変わるので、実際にはこうなります。

  • EOS 5D Mark III : _5D3
  • EOS 5D Mark IV : _5D4
  • EOS 7D Mark II : _7D2
  • EOS R5 : _R5_

下 4 桁は 0001~9999 の通し番号 (10,000 枚目ごとに 0 に戻る) で、これは変えられません。

ところが R5 になって、フォルダ名でも任意指定が可能になりました (オンラインマニュアル)。つまり「100CANON」の「CANON」を別の文字列にできるという機能。ただし、フォルダごとに個別指定できるわけではなくて、設定後に新規作成するすべてのフォルダに共通するので、「何の撮影に行ったかが分かるように、個別に名前を変える」とはいかないようです。(追記 : フォルダ新規作成のその都度、新しい名前を指定すれば騙されてくれるかも知れないけど)

なお、ファイル名の設定もフォルダ名の設定もできず、既定値のままでの運用を強いられるのが EOS RP。エントリー寄りの機材だから、なるべく機能を絞ってシンプルにするってことですかねえ。

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Mar 03, 2021

CFexpress 対応のカードリーダー

EOS R5 の投入により、新たに加わったアイテムが CFexpress。当然、これに対応したカードリーダーの手持ちはありませんでした。もっとも、R5 は SD カードスロットも付いているので、同時記録にしておいて SD カードからデータを吸い出す、あるいはカメラに直接 USB 接続する、といった手もあるわけですが。

とはいえ、メモリカードの中身を直に整理したいというニーズもあるので、やはりカードリーダーは要るよなぁと。そこに、PROGRADE DIGITAL がセールをやっているという話が降ってきたので、CFe/SD 両対応のカードリーダーをポチッとな。ブツが届いたところで試運転してみましたけど、もちろん普通に使えます。USB Type-C 対応なので、スマホや R5 と同じケーブルで済むのは便利。

なお、CFexpress も SDXC も 128GB のやつを専属で R5 にアサインしていて、これで 3,000 枚近くは撮れます。これまでは、データ量が突出して増えそうな「海外遠征用」のメモリカードを通常ローテーションとは別に用意してましたけど、1 枚で 3,000 枚近く撮れるのなら、一緒くたにしても良さそう。

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Jan 22, 2021

そのまたその後の EOS R5 (2)

一応「IOC 達成」と書いた手前、実戦投入したいわけですが、今月末に某所で取材の予定がひとつあるので、そこに EOS R5 を持ち込んでみようかと。いやまぁ、EOS 5D Mark IV でもいいんですけれど。ただ、ファインダーで露出まで確認できるミラーレス機は、ミスを減らす効果があると思いますし。

で、前回に書ききれなかった、細々した話を少々。

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Jan 20, 2021

そのまたその後の EOS R5 (1)

EOS R5 が到着してから 4 週間近く経ちましたが、その間に列車の走り撮影に車内撮影、戦闘機の離着陸や上空航過など、いろいろ撮影しつつ、設定の煮詰めを進めてきました。寒い場所でも使ってみたけれど、動作上のトラブルや、連写速度がガクンと落ちるようなことはなく。

ひとわたり試してみて「問題なく使えそう」と思えたので、初度運用能力 (IOC : Initial Operational Capability) 達成は宣言して良さそう。

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Jan 11, 2021

手持ちの機材まとめ Mark XIII

前回更新から 1 年以上が経過しましたが、2020 年の末までは G1X Mark II 以外の変動が皆無で、おカネは機材ではなく旅費にぶち込みまくっていたので、こういうことになってしまいました。

過去の履歴が残るように、引退したやつを打ち消し線付きで残しているのは前回と同様 (コンデジ除く)。G1X Mark II の出戻り以外では、EOS R5 が加わり、入れ替わりに EOS 5D Mark III とシグマの 150-600C が現役を退いた件だけが差分。

その 150-600C がいなくなった関係で、150-600C に合わせてあったバッグの仕切りを見直す、なんてトバッチリが発生してます。仕切りだけに仕切り直し。

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